● いろいろゴタゴタがあるんですが、間隙を縫って「宇宙戦艦ヤマト2199第二章」観てきました。なんというか、もう、生きをも着かせぬ大サービスで「ずるい!こんなにサービスされたら突っ込んだりする余裕もない」って感じ。実際、演出上の疑問点(おっぱい看護婦の「いやーん見ないでください」ってセリフはいらねえんじゃないか?とか、古代と島イチャイチャしすぎだろ!とか)あっても、そんな事どうでも良くなっちゃう、というか忘れちゃうくらいの大サービス(笑)。カッコいいったらありゃしないぜ、コスモゼロ!波動砲(いや、あえて「次元波動爆縮放射機」と言うべきか!)発射シークエンスでなかなか「電影クロスゲージ」って言わないのでハラハラしながら見守っていましたが、うん、これで大満足!!山ちゃんになったデスラーも、ソフトな怖さがあって良い感じじゃないか。浮遊大陸の猫の人と、ランカちゃんも、よくわかんなかったけど見所(笑)
● 今日のおもちゃは、先日彼女が購入した、すごい小さいサイズのチンプイのストラップ。「チンプイ」は、エリ様も可愛いし、チンプイも可愛いしで、客観的には「ドラえもん」よりも魅力的なんですけども、そこまでメジャーになるウイングの広さはなかったかもなあ。このチンプイは、最近続々立体化されている藤子キャラの流れのひとつですが、ポーズと表情がとびぬけて愛らしいのがポイントです。「藤子・F・不二雄 キャラクターズマスコット/チンプイ」(バンダイ/2012)
● ポコニャンもいいけど、メジャー度合いから言って「ドラえもん」のパチに見えて来るもんなあ。マイナーキャラは辛い(ノД`)
● パチといえば、店頭で見て驚いたのが、コトブキヤから出た「ダンボー」のプラモデル。パッケージには、でっかく「DANBORD」って書いてあるわりに、「よつばと!」って表記も、よつばの画稿も載ってない。劇中のダンボーも掲載されてないし・・・、見ているうちに「なんだこれ、ひょっとして版権降りなかったのに強硬手段で発売したとか、じゃないか?」と不安になりました。よくよく観たら、ほんっとに小さく「YOTSUBA&」と「AZUMAKIYOHIKO」の表記があったので安心しましたが・・・、箱絵は、天神さんの力作なんですが、商品ロゴとか「猛烈チープ」なので、パチもんくささがぷんぷんしてました。その昔「ネットランナー」に付録でついてきた「中華キャノン」みたいな、あんなノリ(’∀`)。しかし、せっかくのニューアイテムだというのに、サイズがリボルテックとほとんど変わらない、というのはどうか?お客の食い合い、というか後発のメリットは?
● 七夕で雨とか、ガヴァドンと子供たちの話を思い出しちゃう夜だ。