● 今日のオモチャ自慢は「ストライクウィッチーズ」が今みたいな事になる10年前に始動していた、そのプロトタイプとも言える、イラストレーター島田フミカネさんの「メカ娘」。その最初のマスプロダクツになった「メカ娘」コナミフィギュアコレクションから「イタリア空軍Re2200」と「フィンランド空軍Bf109」です。
● 小さいサイズながら、可愛く出来ています。当時、このデザインラインが出て来た時点で、まさかこんなパンツな女の子がアニメになるとは思いもしませんでした(’∀`)感慨深いです。ミリタリー色が、それなりにマニアックなのも、面白ポイントのひとつなんですが「ストライクウィッチーズ」だと、その部分はちょっと弱めですよね。まあ、仕方ない。
● ミリタリー話ついでに、実家で作って持ち帰って来た2号戦車の下塗りを早速やってみた。とはいっても、まずは全体にスプレーで青(タミヤのエア用インターミディエイトブルー)をドバーッと下地代わりに吹き付け。
● 転輪周りにグレーとかを吹き付け。さらに、なんか、色が寝ぼけてるのが気になったので、ガンダム系(’∀`)の赤みの入った青をベースに調色したブルーで、さらに色目調整。足まわりはここからテキトーに塗り分けしていく感じ。しかし、ずいぶんと青くなっちゃったな!戦車っぽくないけど、最終的にフィルタリングするから、この時点ではこのくらい鮮やかでないと……。
● 丁寧につくる人には申し訳ないけど、めちゃめちゃ手を抜いて作るのが戦車模型の醍醐味。だって、結局、汚しちゃうんだもん。これは、横山宏さんとか梅本弘さんの作例記事とか読んだ影響もあり。いわゆる「大日本絵画」的な文脈ですね(笑)。さらにオレの場合は色の設定とかわりといい加減で「カワイイ方が良いに決まってる」ルールの元、ごらんの通り、かなり色目はテキトー。今回は、いわゆるジャーマングレー系(青みの入ったクール系グレー)が正統なんですが、いっその事、青くしちゃいたい!と思って、思い切り、青に振ったカラーリングで可愛く仕上げる計画です。とりあえず、装備品とかちょこちょこ塗り分けて、カワイイ系デカールでマーキングして、これで第一段階。(正直、だいぶ青くて焦っている)
● ここから、先日いただいたピグメントとか使って、盛大に仕上げて参ります。楽しくなって来たー!
● 新春早々、戦車の話だからついでに、世界の軍事技術系ニュースも!米国防総省高等研究計画局の、先端技術トピックスがまとめられていました。ディスクローター複合ヘリとか、二足歩行ロボットとか、マンガや映画のネタになりそうなおなじみの物に混じって、見出しでは「空飛ぶ自動車」とか時代逆行しちゃってる紹介まで(笑)。軍事技術だけど、夢あるわあ(’∀`)
● しかし、昨日友人と話してて思ったんだけど、液晶テレビの性能の進化と、価格の安さは尋常じゃないなあ。今、オーブントースター買うかどうか(置き場所なくて迷い中)とか考えてたけど、テレビ新しいの欲しくなったよ。




