● 今日は上がった文字起こしをベースに原稿にまとめていく作業。結構、それなりに時間かかる作業なんですよ。文字起こしより精神的には良いけど、楽ってわけでもなく、むしろ、ここからが本業、って感じ。時間も手間もそれなりにかかるわけで、特殊技能の労働の対価としては、実はまだまだ「相場が安い」とは思うんですよね。
● 相変わらず「MidJourney」で、思ったような絵を描かせる呪文を考えて実験するのは楽しいと思うんですけど、同じようなAIでも上には上がいるもので、今度は「StableDiffusion」(Git Hubで公開されているURL)という、これまでとは桁違いの超AIのソースコードが公開されました。しかも、機能無制限かつ、普通のM1 Macのローカル環境でも動くスペックで無料配布!やり方は、プロンプトを打ち込むだけなので「MidJourney」とほぼ同じ。オープンソースなので、今後はいろんな画像ツールにこの機能が実装されるんじゃないかと思います。ツイッター、facebook上でも既に実験している人たちがいて、こりゃもう只事じゃないなって感じです。なんと、動画にも対応してる!プロンプト書き換えるだけで、背景がどんどん生成されていくのは驚異です。
Video production and #AI: text-to-video adaptation#StableDiffusion just goes into beta and gives third-party developers access to its model, RunwayML implements this functionality into its video editor pic.twitter.com/qaJMNfX7E3
— Phygital+ (@phygitalplus) August 21, 2022
● 気になる著作権に関しては「生成した画像は、CC0 1.0 Universal Public Domain Dedication」対象とのことで、権利放棄で、商用利用OK。こだわりのアーティストたちにとってはあまり関係ない、と思われるかもしれませんが、少なくとも「スキルのない人たちがクリエイティブ的なことに参入する」ということで、色々ビジュアルに対する環境が変わりそうだと思いました。あとは、AIが学習のためにネット上の画像を収集しているあたり、少なからず問題が起きそうな気もするけどな。「インターネット上の画像を学習する」こと自体をどう扱うのか?って話はきっともう行われてるはず。
● そういえば、映画の前に『マリアビートル』とやらを読むべきなのか?伊坂幸太郎は何作か読んでるけど、なぜか『マリアビートル』は素通りしたんだよな。熱心な読者でもなかったので仕方ないか。
● アルティメットルミナスの「メカゴジラ」届きました!程よい大きさで目が光る!メカゴジラは、超合金も、ソフビも、さらにはエクスプラスの30cmサイズも持ってるんだけど、なんか妙に惹かれて買っちゃったんですよ。
● 造形的にはHGシリーズの上位互換?って感じ。オリジナルのシワ感とか、ウレタンの歪みも含め、ガチャよりはサイズが大きくなった分、実感が増しています。塗装に関してはこいつの場合はこのサイズならこのレベルで全然オッケーだし、実にアルティメットルミナス向け。変にフル可動とかにしないでくれたおかげで、ちゃんとしたメカゴジラです。(Amazonでは早速業者が値段乗っけて売り始めましたが実売は7400円です)
● なんかね、メカゴジラ、写真に撮るだけで気持ちがアがるので、忙しい時期でも心の支えになったかな。そう、結局、おもちゃって役に立つとか、便利とか、そういうものじゃないので何かと「おもちゃなんか買って!」って怒られたりするものだけど、人生における「心の支え」なんですよ。心の支えを「役に立たない」とかって切り捨てちゃっていいのか?!
● イカす!きっと、1975版も出すんだろうけど、やっぱりオレは1974版派だな!!