● 今年は墓参りは、家の仏壇で、と思っていたんですが、帰省ラストの日に妹から「これから時間取って車出すからお墓参り行こうか?」と誘いの連絡。というわけで、気軽には行けない車で10分程度の市営墓地まで墓参りに!山の上にあるので眺めはいいよ。

● と、いうわけで暑い中、そこまで苦労もせずにぱぱっと墓参りをして、夏休みらしい1日をすごして帰宅したのでした。めでたし、めでたし。
● お盆の8月15日というタイミングに合わせて、封切りになった映画『雪風 YUKIKAZE』。戦時の追悼ムードと、旧日本海軍の取り合わせはなんとも相性が悪いわけですけど、坊ノ岬沖海戦を生き延びた強運艦、雪風はその一点突破で企画として成立しているわけです。ミリタリーもの、ということで観ておきたいな、とは思っているんですけど、そこまで予算が潤沢な映画とも思えず、予告編の段階でもかなり「今どきのCGとしては危なっかしいビジュアル」が散見されるわけで、果たしてどんな映画になっているのか……。
● 映画といえば、白石晃士監督の『近畿地方のある場所について』は、わりと評判がいいみたいですね。主演が菅野美穂ということには興味あるんですけど(好きな女優さんなので)、自分は原作になった本も斜め読みで、そこまで思い入れがないので劇場にゆくこともないと思っていたのですが、なんか白石晃士モノを観てみようかな〜と配信サイトを物色。『貞子vs伽椰子』にしようか、『コワすぎ!』にしようかと思っていたら、U-NEXTでまだ観てなかった『地獄少女』を発見!アニメは観たことあったけど、近年になって、白石晃士が実写映画なんて作ってたんだ!アニメの方は「必殺仕置人」オマージュがちりばめられていたけど、それをどう料理したのかな?
● と、俄然興味津々。で、東京に戻って来るバスの中では玉城ティナの『地獄少女』観ました。ホラー映画、というジャンルかとは思うんですが、随分へんてこ。なんだかオカルト色強めの投影ヒーローみたいでした。当然のように「必殺」オマージュは全然ねえなあ!と思っていたらラストにズバーンとワンカットぶち込んできて、不意をつかれて苦笑いしちゃいました。「そこ」だけはやるのかよ!!
● そうそう!!今日「ああ、実家に帰ったなあ……」と思ったのは、食後のトマト。ドレッシングか何かかける?と言われたので迷わず「砂糖!!」

● 一部の心ない人からは「キモチワル!」と言われてしまうんですが、オレはトマトは昔から「砂糖」かけて食べるのです。久しぶりに食べたけど、甘くてうまい。
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