● 『エイリアン:アース』1、2話を視聴しました。最初は、かなり「コヴェナント」寄りのエイリアンとして面白がれるかな?と思ったら、テレビドラマならではの、のんびりペースだし、ちょこちょこ挟まってくる回想シーンは見にくいしで、どんどん退屈な感じがしてきて……。この先、持ち直しますかね?これ。
● イギリスのメーカー、Nothing Technologyが出してきた新型機種のスマホ、なんかすげえカッコいいぞ!(というか、洒落てる)。ゴージャス、ハイエンド、というよりも、思いっきりナードなかっこよさだ!しかも、Androidじゃなくて独自OSとは!利便性はわからないけど、とにかくしびれるなあ。今日から発売だそうですけど、オレがiPhoneユーザーじゃなかったらめちゃくちゃ欲しくなったはずだ!(でも、国内のキャリアは楽天になっちゃうらしい……)
● Twitterで読者、視聴者、編集者の無知に作家たちが愕然としているという昨今の風潮を観測しました。確かに編集者自身が「カタパルト、という言葉の意味がわからないので難しい」「土星って星のことはみんな知らないから書かないで」みたいな指示をしてくる話に関しては、編集者の無教養ぶりが酷すぎる特殊例なので、笑い話にして良いと思いますけど……。
● 確かに、世代に関わらず無知、無教養な人というのは一定層いて、「知らない単語」が出てくるとそういう読者、視聴者が戸惑うから平易な文章で、という理屈はわかるのですけど、その理屈をあらゆる局面で対応させなきゃいけないのか?という話ではあります。ある現象ひとつを取り上げて、全体論のように語るのは社会学者的な物言いの蔓延に他ならないので、現場の人たちは注意すべきでしょう。「知らない単語」を使わないことが循環して、いつの間にか「言葉が失われていく」のに危機感覚えます。教養のない人って、環境が生み出してしまうものですから。
● さらに、そういう言葉の問題と「絵で説明しつつセリフでも説明してしまう今時のアニメ」みたいなことを接続してしまう人たちも絡んできて、乱暴な言説だなあ‥‥と感じています。点と点を繋いで仮説を立てる、という考え方はあって良いと思うのですが、いつの間にかその仮説を現実のように断言してしまう人が出てくる。そうなると、社会学者やマーケターなどの「現場の状況を知らない理屈の人」とSNSにある「断言するインパクト至上主義」の悪魔合体で、ロクでもない言説の温床になるんですよ。
● 確かにテレビの世界では「面白さ」が理解できない人たちのため、ダメ押しでテロップをいれることで対応し、いつの間にかそれが「見やすい」という指示を得て常態化してしまい、結果として「視聴者バカにしてんのか」番組が増えたんですよね。今じゃ、テロップまで込みでないと「お笑い」さえ楽しめない人が増えてしまった、ったという悲しい現実もあります。(テロップで出演者に突っ込む、という新しい笑いの方法が生まれたりもしましたが)とにかく作りて側は、一つの理屈を錦の御旗にせず、ケースバイケースで対応していかないと、やせ細っていくだけだなと思っています。
● あと、教養と全関係のない、むしろ「アタマの悪い」食べ物、日清焼そば。数年に一回、食べたくなって買ってしまうんですよ!どんなだったっけ?で、記憶をその都度呼び覚ますんです。

● 野菜など入れず、潔く具は、ソーセージのみ!(シャウエッセンだからベースは美味しい)だけど、目玉焼きは乗せました!

● これが!今まで食べた日清焼きそばの中で、一番美味しくできました!うまいなあ!麺が伸びるのを恐れず、かなり水分が飛ぶまで炒めたのが良かったんだろうと思います。粉末ソースの味も「濃いめ」に効いていて大満足!こんなにおいしいなら、5袋入りの安売りがあったのでそっちを買っておけばよかったな!と後悔しました。
● 明日は「マニュアルをまとめる仕事」を引き受けたので、その作業。あと、新調したメガネのレンズが外れてしまったので新宿のメガネ屋にかけこむ予定。細々としたことをしながら夏が過ぎていく!!