● 今日も変わらずの猛暑でしたね。夕方に、今週末に予定されている配信仕事(前の会社の最後のミッション)についてクライアントからの確認メールが来ました。「ここまでは責任取ってやります」と言ったので、やむを得ないんですけど、ここ数日晴れ晴れした気持ちでいたのに、一気にどよーんとしたムードになってしまいました。まあ、しょうがないな。日当は出るのでちゃんとやって、すべてを終わらせよう!

● 今日は、午前中に定期検診を終えて新宿へ。午後から「雪風 YUKIKAZE」観てきました!予告編の明らかに予算が少ないと感じるCGシーンを観ていたので、思いっきりハードルを下げていったのです。「空母いぶき」くらいのハードルですよ!事前に勝手なイメージで、また玉木宏か!玉木宏やけに軍人役が多いなあ!とか思っていたんですよ。(「真夏のオリオン」とか「山本五十六」とか「空母いぶき」とか「沈黙の艦隊」とか……)で、すっかり玉木宏主演だと思ってたら……主演は竹野内豊でした。ごめん、竹野内。

● 内容は、史実は取り入れつつ、架空のキャラクターを配置、エピソードを創作した「いわゆる戦争映画」です。出てくる現場の軍人がみな現代人寄りの感性をもっている人物として描かれている(要するにマトモかつカッコいい)あたり、美化している、といえば美化しているわけで、ありがちな戦争映画の令和版といったところ。ろくでもない作戦を立ててるであろう軍上層部の描写はゼロ!!「戦争を美化するな派」のリベラル陣営の人や、時代考証にうるさいガチなミリタリーオタクからしたら物足りないゆるさもあるでしょうけど「こういう映画」は80年代あたりからずっとこんな感じなので目くじら立てるほどのこともないでしょう。大河ドラマのようなものだと割り切って見世物として楽しむのが吉!そのノリが許せない人は記録映画観た方がいいでしょう。(何しろ自分は「ローレライ」も面白いと思ってる人なので)

● お話はそれなりです(クレジット見たら脚本が長谷川康夫。ちょっと意外だ)。どうにもダサすぎる演出(特にラスト近くに頻出する!!)、セリフが多々ありましたのでドラマとしてしょぼいところはあるにせよ、こき下ろすほどのことはない凡作だとは思います。あ、オレは「架空戦記物語」としてそれなりに楽しみましたよ!

● もちろん、映画を観たら「雪風」のプラモ作りたいな、と思ってしまうプラモ脳です。今だとタミヤの1/350?それとも、フジミの艦ネクスト

● 夏映画は、今週末から始まる『バレリーナ:The World of John Wick』が本線!同時期に『ピースメイカー』のシーズン2が始まるので忙しいよ!

● あと、『ウェンズデー』の続きはいつ配信になるんだろう?

● 英会話サイトの「レッスンを強要してくる」非情なマスコットとしておなじみ、デュオリンゴのふくろうが主役かよ!!キグルミマスコットたちの相撲大会をやるらしい。ぱっと見た感じソニックが運動神経良さそうに思えるんだけどな。ポンタは絶対弱いだろうと予想。

● なぜ、デュオリンゴがセンターか?というと大会名が「デュオどすこい相撲大会」。なるほど、主催者側だったか!Duolingo、攻めてるなあ。あ、無料で、英会話レッスン、この機にはじめてもいいのかも。

● ありがたいことに、細かいながらも「個人的なお仕事」の打診などあったのでできるところから対応していきたいと思います。引き受けるからには、責任持って仕事しますよ!