● 週末だっていうのに、オレは仕事がなくて出かける気満々だったのに、すごい雨、そして雷。まあ、もちろん家に至ってやることはあるから、ことさら困ったりはしないんですけども。
● まず『ガールズ&パンツァー完結編』の第2話って、劇場公開されてたのタイミング外して観てなかったんですけど、Netflixで配信してるのを発見。そろそろ第3話公開ってタイミング前だったんで、ちょうどよかったな。実際印象としては、前作の劇場版と比べると「芯が細い」感じがしちゃうんですけど、いつものガルパンらしさは楽しめました。知波単学園も楽しそうだったし。
● ただ、ほんの一年前くらいの作品であるにも関わらず、なんか微妙に空気が違ってた、という印象があって、それはやっぱりこちら側の精神的ギスギスなのかな?と思えたんですよ。ガルパンブームだった数年前と今って、オレの気持ちが変わってる感じ。これは今「けいおん!」観たらもっと顕著なのかもしれない。女の子たちの罪のないワイワイした感じを心底楽しめなくなってる感じ。先日公開された『シンエヴァ』にせよ、『鬼滅の刃』にせよ『呪術廻戦』にせよ、深刻だし、生死を扱かった物語だし、そういう意味でギスギスしてるし。そういうのを見過ぎているせいか、「戦車ごっこ」が無邪気に楽しめなくなっているってことがあるのかもしれない。心に余裕がなくなってるのかもなあ。
● あと、なぜかNetflixからマーク・ウォルバーグ主演のサスペンスアクション『マイル22』をオススメされたのでなんとなく観てみたら、ヘンテコな映画でした。とにかく、編集も、演出もわかりにくい!あの、『バトルシップ』の監督作品とは思えないくらいにわかりにくい!面白いか?と聞かれたら、あんまり面白くない……。全然ダメな映画じゃないんだけど、とにかく「色々とわかりづらく描写してんじゃねえ」と思う一方、わかりやすく描写したら「ひどく単純な話」になっちゃうんだろうなという感じもあり、ちょっと難物なプロット選んじゃったな、というのがオレの感想です。続編を意識したラストになってるけど……これやるのか?(出来るのか?)
● あれ?予告編見たら……こんな「軽くて爽快っぽい」。こんな映画じゃなかったぞ!
●あと、お気楽にパチ組から始めて、なんとなく気になる所をシタデルカラーでペタペタと塗っていたら満足しちゃったスレーブ1。まあ、この辺で落ち着いたから完成としておこう。
● 組み立ての緻密さと相反する組みづらさについて感じたけど、デカールも同様。水転写の際に残る透明な部分をキッチリカッターで処理しておかないと貼れない箇所とかあって、これを全部活用するのは至難!素直に塗装した方が早いよ!と、いうことで、スレーブ1は、スターウォーズプラモとして「よく出来ている」と思うけど、プラモとしては「あのバンダイが作ったにしては……」という気持ちが否めないアイテムだったと思います。記念品、コレクションとしてスターウォーズ棚に収めておくのにはなんの問題もないんですけれども。

● さて、次は何作ろう!月曜の仕事、キャンセルされちゃったので、なんと連休が続くんだよ!