● 今日は、年末、日曜だけども仕事でTBSへ。がっつり4時間も話して、放免されたのでそこから秋葉原へ。例のどでかいエヴァ(ダイナクション・エヴァンゲリオン初号機)が店によっては半額になってる?とのツイッターの情報を得ていたんですが、さすがに夕方近くになったらもう半額商品は見当たりませんでした。まあ、これも縁というやつです。おそらく時期を見て、他でもセール価格になるんじゃないかな?と思い、購入はしばらく止めておく事になりました。
● いや、でもね、本当に、アレ、いいんですよ、デカくて(40cm)、質感もあって。プロポーションも適度にすらっと、適度にムッチリで好みだし。
● で、気になってAmazonはどうなのかな?と思ったら、まあまあ値引きはしてる。これが15000円。年末に発売のthreezero「ロボ道」のエヴァ(こっちはすらっと細くてスタイリッシュ)も同価格。サイズはちっちゃくなる(25cm)けど……果たして、今エヴァ初号機を買うならどっちだ?(なんか、オレはデカさの面白さにまいってしまっっているんだよ)プロポーションだけでいうなら、胴長のMAFEXもなかなかいい感じなんだけど19cmは、今の気分には小さすぎるんだよな。
● しかし、Amazonさあ……。おすすめ商品として、こういうの出してくるのなんなの?オレは、これまでブルマも紐パンもAmazonで検索したことなんてないんだよ?仮に人気商品でも、買わないし……Amazonに誤解されてることがなんか腑に落ちないんだよ!

● 今日はなんか「イデオン」について語ってる人が多いなと思ったら、数土さんの書いた記事がきっかけになってるらしい。なるほど、数土さんのいう、イデオンのクオリティの高さを讃える文面は理解できる。ただ、個人的に惜しいなと思ったのが、イデオンの「かっこよさ」「爽快さ」「ヒロイックさ」がこぼれ落ちししまっているところ。文字数の問題もあるだろうし、この記事のテーマがそういうことだというのもわかるので、そこに文句をつける気は全くないんです。ツイッター上では「残酷さ」「ハードさ」などを挙げて「考えさせられるアニメだ」という方面の持ち上げ方をしている人が多く(むしろ、自分からはそういう人しか見えない)、そこもわかる。わかるんだけど、それだけでオレは高校時代イデオンを毎週観ていた訳じゃないんですよ。
● オレが好きな「イデオン」は、モンスターのような頓狂なメカと、バトル。状況に応じたタクティカルな攻防戦。そしてアクションのカッコよさ。「発動編」でのハイクオリティの美麗な作画!そういう「ロボットアクション」「エンターテイメント」的な要素があったから、イデオンは「面白い」と思っているんですよ。なのに「娯楽性はまるでなかった」かのようなムード、「テーマが重厚で、ストーリーに厚みがある」から価値がある、的な雰囲気に持って行かれてしまうのが気になる訳です。みんな、発動編しか観てないの?って。人間ドラマもいいけど、それだけじゃないんだよ、ちゃんとテレビシリーズ最初から観て!かっこいいんだから!と、オレはいつまでだって言い続けてやろうと思いますよ。
● 先日、富野由悠季監督にイデオンについてのお話を伺った時も、その部分については外さない!と決めて臨みました。監督も「もちろんそうです!」とおっしゃってくれて溜飲が下がりましたけども、そのあたりはまた放送で。放送時には、ちゃんと告知します。
● JR中野の総武線のホームの立ち食い蕎麦屋で見かけて気になったキャラクター。「かけそばすするくん」ってネーミングもいい。まんまだ!何もかかってないし、シャレにもなっていない。ちょっと杉浦茂テイストか?

● 明日は先日飛び込んできた、取材立て続け3本勝負。朝から大泉学園へ出動します。時期的に、そういうタイミングなんです。この感じは年明けてもしばらく続きそう。やれるとこまで、やりますよ、ゼロワン。