● 「文化芸術活動の継続支援事業補助金」ってやつ。申請から半月以上経った先週末に「実績の証拠としてあれを添付追加」ってリクエストが来たので即日対応しておいたら、今日になって「実績の証拠として今度はこれを追加添付」って断続的にリクエストが来て結構面倒!!まあ、それだけ真面目に細かく見てますよ、ってことなんだろうけども、……それなら最初に書いておいてよ。そんな注意書きどこにもなかったじゃん。いっぺんにオーダーしてくれたらいいのに。こんなにやってるけど、ちゃんと補助してくれんの?と、不安になる(そもそも「10月末までに行った活動補助」のはずなんで、先行してお金使わないといけないのか?)

● 不穏な、実に不穏なアニメ「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」特報が出てきました。ああ、なんだか大変なことになるみたいです。あれがラドンで、あれがダガーラ?もしかしてあれガバラ?で、なんだろう、あの平べったいジェットジャガーは……。『シン・ゴジラ』の時ぐらい、ビジュアルの予想を裏切ってくれないだろうか?と思っていたけど、これはさすがに裏切られすぎだったかも?テレビアニメと言いつつ、まずはNetflix独占配信なのか。

● 配信といえばアマゾンが始めたサービス「プライムビデオ・ウォッチパーティー」。プライム会員ならみんなで集まってチャットしながら一つの動画を視聴できるってやつ。どうなんだろう?面白さがいまひとつ掴めないんだけど、これは一度体験してみようかな。誰と観るか?ここがポイントだよな。

● 何がきっかけだったか忘れましたが「名探偵は嘘をつかない」というミステリを先日読み終えたんですよ。なんだか非常にアクロバチックで、ミステリというにはキワキワの作品。設定のトリッキーさは許容できるんですけども、その「理屈」のグダグダさは如何ともし難く、また若い作者なので、文体はマンガ的、いわゆるライトノベル的な軽さも辛い。とはいえ、これで綺麗な「論理」をバチっと決めてくれたら「降参!」ってなるんだろうなと期待していたんですが、結果……全く趣味じゃなかった!!

● で、なんかやけになって「死なば諸共!」って感じで、今月末からNHKでドラマ放送されるという触れ込みの「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(こっちは講談社タイガだ!)っていういわゆるラノベ系ミステリにも手を伸ばしたんですけど……さらにいけなかった。幸か不幸か短編集だった故に……2話の時点で中断。こっちは設定もキャラもマンガ的っていう点では一緒なんですが、何しろ地味!!マンガ的で地味って……。さらに、やけに情緒的な描写が「尺伸ばしか?!」と思うほど冗長かつ、平凡。この内容でNHKのドラマは大丈夫なのか(ドラマ初回のプロットは、オレの心を折った原作第2話のものでした)?。「マンガ的」な設定で刺激の少ない人情ミステリやるなら、漫画ゴラクあたりの漫画の方が落ち着くんじゃないのか?!

● 極めてラノベな「屍人荘の殺人」だとか「ダンガンロンパ」とかはアイディアの面白さ、「インシテミル」あたりまでは当時のブームと刺激でギリ許容範囲だったし、(「午前零時のサンドリヨン」は筆致は比較的硬質なのでラノベというよりは青春ミステリだよね)ラノベジャンルに偏見があるわけじゃなかったんですけど……。「ラノベ系ミステリ」には「色々あるから、しばらく近づかないでおこう」と思ってしまいました。

● と、いう経緯から先日の『鬼滅の刃』全巻一気買いに繋がったわけなんです。実にマンガ!で、マンガ的に面白い!ほんと面白くて良かった。お金を払っているので面白くあって欲しい。面白いって本当に幸せだわあ!そして、お金を出した分だけ確実に面白いのはオレにとってはやっぱりプラモだなあ。先日下北沢に行ったので「サニー」をのぞいて、そこで衝動買いしたドイツレベルの1/144トムキャット・ジョリーロジャース。箱を開けてパーツを見ただけでワクワクしたもん。もう、これで元は取れちゃった!さて、作り心地は……?

● 明日は家にこもる!!で、仕事ガッツリやる!(今日もやったけどもさ)