● 今日はひどい湿気で憂鬱〜。仕事が何も進まない〜。やったこと?ネッシーの漫画を書いたくらいだな。反省しよう。

● それはそうと、仕事でお手伝いした案件のお知らせ!!「ウルトラマン公式アーカイブ ゼロVSベリアル10周年記念読本」いよいよAmazonに書影出ました!一応、ゼロの本なんですけども、自分が取材を担当したのは「ウルトラマンZ」の主役、ハルキこと平野宏周さん、メイン監督の田口清隆さん、「ウルトラマンジード」のリクこと濱田龍臣さん、ジードのシリーズ構成の乙一さんと、見事に「ビミョーにゼロと関連のある」方々。この本、制作が始まった年末からコロナの時期に突入しながらの難産だったので、無事、出ることがありがたいです。取材もかなりりき入ってますので、ウルトラファンの皆様、よろしくお買い求めください!!特に、田口監督インタビューは「ウルトラマンZ」についてかなりギリギリの事をお話しいただいています!

● 取材といえば将棋の藤井聡太、見かけによらず発言は武闘派!「将棋の神様にお願いするなら?」という、取材者としてはあまり感心できないゆるいの質問に、「せっかく神様がいるのなら1局、お手合わせをお願いしたい」。いやあ、ほんと取材者のへっぽこ質問を、ここまで格好よく返せるとはプロだわあ。尊敬できる。そして返す返すも、この質問したやつ、ダメだわあ。

●この前、電子書籍でムック買うといいよ!ってか痛んだけど、今度講談社から出る「ウルトラ特撮PERFECT MOOK」もいきなり電子版で出るんだよね。でも、これvol.1 が「ウルトラセブン」って……。「ウルトラ総選挙」で1位になったってことが理由なんだけど、そんなに「ウルトラセブン」は売れるコンテンツなのか!正直、俺はそういう判断をくだした選挙が憎い!いや、寂しい!「セブン」なのかよ……。でも、これも電書で買うと便利そう!今後のラインナップに「ウルトラファイト」入ってるのがいいよね。(「S.F.3.D. Original Video Nutrocker」が入ってるのにはびっくりしたよ!)

● 電子書籍といえば、星海社が電子書籍に参入するにあたって、妙なこだわりを見せてきたニュース。電子書籍デフォルトの明朝体でなく、独自フォントをEPUBに埋め込むというリッチな電子書籍を!とのこと。確かに見れば印象が変わるのがわかる。これは紙の本の書体でも同じことなんだけど、実は結構重要だったところ。これを電子書籍では今まで諦めていたところがあるんですね。個人的には講談社文庫の書体、レイアウトが一番読みやすい!とか好みはあるわけですが、こういうことで出版の形の良いところが継承されて行くの、オレは賛成です。

● 前にも告知した、宮城県登米市の石ノ森章太郎ふるさと記念館の「石ノ森キャラクターデザイン展」のチラシ。石ノ森原作特撮作品はこんな感じのタイトルになりますが、ラフデザインから決定稿までの変遷を追いながら、それぞれの原画をビシッと展示。そのデザインの流れのテキストなどを書かせていただいています。

● まあ、多分ここ読んでくださってる皆さんにとっては遠くて足を運びにくい場所かとは思いますが、年末から取り掛かっていた作業が仕事として実りました!というご報告まで!!

● そういえば、明日発売のfigma の多治見要蔵。改造して念仏の鉄にする人いないんだろうか?顔、まんま「鉄っつぁん」なんだよな!