● 今日、中野のイトーヨーカドーに行ったら生鮮食料品棚がすっからかんになっていて、えええ?コロナ明けの影響?それとも世の終わり?と思ったら、イトーヨーカドーから「ヨーク」に店名変更するらしく、そのための準備だったみたいです。最近、原因はそれぞれだけど、いろんなシーンで、こういう世紀末ビジュアルを目にする機会が増えてるなあ。

● 一方、先進的な意味での未来のビジョンも変化してきてるなと思ったのは、宇宙開発の先駆けとして初の民間事業の有人飛行を成功させたSpaceX。現在もドッキングミッション遂行中で「宇宙ファン」はライブ中継から目が話せないでしょう。何しろ、スペースシャトル時代以上にライブ映像は鮮明、かつ詳細ですからね。宇宙の「リアリティ」がグッと変わった気がします。あ、これがリアルなんだ!って。宇宙服とか、ある意味アニメ的すぎて……(正直いえば、画面見たときにテレビ映画レベルのチープさだな、って思っちゃうほどスッキリしてるんですよね)
● それと何度見ても面白いなあと思うのは、切り離したロケットブースターを自動制御で着陸させるっていう動画。完全に「吊り」じゃん!って。東宝特撮「怪獣大戦争」じゃん!って。
● あと、今日久しぶりに新宿西口のヨドバシ行ったら、1年ぶりくらいに店頭に「HGUCゼータプラス」置いてあるのを見つけて思わず買っちゃいました。本当は、タミヤのストレスなく組めそうな飛行機キットを物色に行ったつもりだったんですけど……。まあ、これも飛行機だと思って作ろう!
● 信じるものこそ救われる!奇跡のような可愛い迷彩のチェコスロバキア軍の装甲車、シュコダPAⅡ「タートル」、完成しました。ドイツ軍が鹵獲使用時に装着されたフレームアンテナを逆輸入して付けた指揮車仕様です。しかし、目立つなあ。これって迷彩にしていいことないんじゃないだろうか?前後左右対称、前後どちらにも時速60kmで走行出来るという、ヘンテコな車両ですけど、どの程度活躍できたのかは知りません。ほんと、何も知らずに、フォルムの面白さだけで作っているんです。

● もちろん、フレームアンテナもフェイクですね。多分チェコ軍はこの手のアンテナ装備を使ってなかったと思いますけども、そこはそれファンタジーなので。ちょっと若いすぎて、フォルクスワーゲンの面影もあるから勘違いするんですが、こいつ、以外とすごいんですよ。サイズがちょっと予想外。

● こんなにでかい!ライト、タイヤのサイズ!人と比べてやっと理解できるんですけども、大型トラックの並です。同じスケールの1/35のフランス軍軽戦車と並べたら、これ。そう考えると4門の機銃も7.92mmとゴツい!こっちも主武装が7.5mm2門だから、戦車以上に火力があるぞ!!

● 戦車よりでかい!!TAKOMというメーカーのキット作るのは初めてだったけど、まあ中国メーカーの中では作りやすかったほうかもなあ。トランペッターとかと比べたら。およそ5年前のプラモにやっと決着をつけました。で、決着シリーズまだ続けようかなあ。いい加減、新しいキット作りたいけどなあ。