● 某局への番組企画も出し終わり、某企画展はどうやら暗礁に乗り上げたらしく(連絡がないのだが、多分)、準備したインタビューは再開の兆しもなく、某ディレクターとの書籍企画はこんなご時世で身動きが取れず。それでもなんとか、先々の企画のご相談なんかをいただけることはあるんですが、いずれにせよスタートするのは5月以降。……ほんと4月も3月に続いて無収入、無労働だなあ。

● ええ?国民1人当たり10万円の現金を一律給付?それはありがたい。あれ?でも先日あった「半分以下に減収した世帯対象の30万」は無しなのか!!これは地味に痛いなあ。正直、半分以下になった世帯に10万(しかも予定していた5月給付よりは先の8月の線を予定)だと焼け石に水なんだよなあ。いや、給付金出る頃にはバタバタ倒れるところが多くなってるだろうよ。「収入半額以下の層にはなんとか5月に給付するって話」は別枠で考えて欲しかったよ。「もらえる対象がそんなに少ないのか?」って話だったわけだから、あとちょっとでいいんだよ。……それは、持ってる人も持たない人も平等ってことか。世間がそういう流れを求めたということなんだろう……。リベラル層が求めたことって、結果としてこういうことだったんだなと欲深いオレは改めて思ったよ。君らが想像している以上に、いるんだよ、壊滅的な減収になって死にそうな人たちが、少数!!

● こうなるとやっぱり金融公庫の貸付金100万(申請中)と、社会福祉協議会の以降の貸付金が勝負だな!このままだと5月には首が回らなくなるぞ。そして、借金返せるように仕事探そう。

新型コロナでイベントの中止や延期で仕事がなくなったアーティストを都が支援、っていうから何をやってくれるのかと思ったら「都がインターネットで配信する動画を制作してもらい、対価を支払う」とのこと。まあ、支援といえば支援なんだけど、それは「発注」ですよね、って思っちゃった。「都で配信する動画」が一体どんなものなのかわからないけど。音楽関係とか、映像関係?アーティストと言っても幅広いのでどのあたりに向けた施策なのかはまだわからないんですけど、まあ「発注」の数はあったほうがいいよねえ。オレも「発注」されたい!

● とはいえ、今日のところはまた何もないわけです。つや消しトップコートもなければ、うすめ液すらなくなってきてしまいました。新宿界隈で確保できそうなのは、未だ頑なに営業(時短)しているヤマダ電機しかない!というわけで、不要不急でない外出。

● で、作り出したのがマックスファクトリーのプラモデル「ひそねとまそたん 」。パーツ数も見たところ少なく、合わせ目処理も必要最低限でなんとかサクッと作れそうです。ただ、どうしてもこだわったのが成型色。まそたんってカラーが微妙で、画稿によってもカラーがガラッと変わるんですよ。個人的には最高に可愛い女の子キャラクターを描けるキャラクターデザイナーだと思ってる青木俊直さん(まそたん関連の女の子たちも担当)が描いたパッケージだと、紫がかった濃紺なんですが、成型色がそっちに寄せてある感じなんですよ。でも、モニタでアニメの設定画を見ると、明らかに「緑」なんですけどもね、まそたん。それで、やっぱり塗装は必要だな!と。首や尻尾の黄色いラインはデカール再現かと思ったら軽く無視されているので、そこも塗装マストですからね。

● ランナーの色見ていただけばわかると思うんですが、「紺色」でしょ?ほんと謎。うちのまそたんは、こんな感じのくすんだ緑になります。アニメイメージ優先ですね。パーツの合いは非常に良いし、隙間もできないので実際パテの類は一切使ってません。接着して乾燥後にペーパーで合わせ目を消しただけ。あとはマスキング(デンジタイガーに比べれば相当楽チン)で塗装。偽装のF-15部分は、自衛隊機の定番、クレオスの308番です。

● あっという間に完成しました。たのしーー!ひそねも可愛い!!やっぱり、目のデカールが楽チン度をあげてくれてますね。(ちなみにまそたんで一番苦労したのが目のデカール。立体的に表現されている目に合わせてデカール貼るのが大変でした。マークソフターありがとう!)

●さて、そろそろガンプラでも楽しんでみようかな、という頃合いですが、このまそたんみたいなプラモ、売れないんだろうけどもオレは大好きだよ!

● さあ、今夜もアテもなく離島ツアーに行ってタランチュラを捕まえるぞ!それでも受けるのだ!(どうぶつの世界の話)