● 今日も今日とて……という感じでまた1日が過ぎて行きますけども、さしあたってやることがあんまりない。で、お金以外のことで「困るか?」といえばそういうわけでもなく、「ああ、お金の心配さえなければこんな感じでずっとずっと生活していくのいいなあ」とも思ってしまうわけです。どうですか?この無気力さ。
● そんなわけで、プラモ捗っています。次は、彼女が購入して積んであった「ひそねとまそたん」に着手!

● かわいいですよね、まそたん。そう言えば、見本市ではバンダイも可動式のまそたんを検討してたはずだけど、企画頓挫しちゃったんでしょうね。可動の構造図とか、発表してたと思うんですけど、その後、なんの紹介もないから……。残酷だなあ。
● バンダイといえば、過去のHGUCのパーツを新規のものに差し替えてVre.2.0的なキットを売るという手法。確かに、そこまでこだわる購入者は数が限られているので良いかもな、と思いました。リックディアスとか、確かにリリース時期を考えたらアップデートはしたくなりますもんね。値段は倍になっちゃってるけど……。しかし、ゼータはどうだろう?そもそもver2.0は出してるし。そもそもカトキライクなゼータをグリプス戦役後期仕様って解釈したのは、小松原さん、古賀さんの「masterpiece:Zガンダム」が最初じゃなかったかな?
● 先日、報告し損ねていましたが、やっぱりデンジタイガーの全てをお見せします。完成した(つもりの)「デンジタイガー」です。当時のプラモらしさを損ねないよう、おもちゃ的な青と赤をベースに塗装してあります。付属のシールは全部使用。デッキ上部の矢印とか、多分プロップにはないですよね。ちゃんとスプリングでミサイルも飛びます!しかし、肝心のパーツが紛失してしまっているんです。

● それが重要なんですよ。一昨日の写真には。塗装済みの状態でがっちり写っているんですが、顔とも言えるべき、前面の「フタ」がないんです!!でかいといえばデカいパーツですよ。どこへ行ったのか、さっぱりわからない!!おそらく積まれたおもちゃや本の山の影にすっ飛んで行ったんでしょう。薄い形状だから、どこかの間にそっと紛れているんだと思いますが……30分探しても出てこないのでもうこれで完成とします。(「作る時間」はあるけど、「パーツを探す30分」っていうのはオレには無い!んだよ)
● シールを使っているとはいえ、基本は全塗装していますから、とんでもなくマスキングが大変だったんですよ。ダイデンジンなんてこんな大きさ。

● なのに、ベストメカコレクション同様にちゃんと変形します。動かすとパーツの合いがタイトすぎてギチギチ言いますけども。

● ほんと、すごく凝ったキットなんですよ。ただパーツ数の制限や機構そのものに問題があって今時のキットのように、スムーズには変形しませんが。

● デンジタイガーだって、ガバッと上部装甲が開きますし………これで蓋があったらなあ。(劇中だと全面の蓋は上部に跳ね上がっていたはずなので、展開の機構自体はちょっと違ってるみたいなんですけどもね。かっこいいですよね、基地感あって。蓋があればもっと……。パーツが発見される日が来たら、またいつか……。

● もう一つ!プラモにとって肝心なこと!トップコートのつや消しが切れたので買いに行こうと思ったら、新宿の模型コーナーのある家電量販店は軒並み休業してる。仕方ない、通販に頼るか、と思ったら、ヨドバシドットコムでも、アマゾンでも在庫切れ入荷未定で入手不可!通常のも、ミニサイズも、プレミアムも!つや消しスプレー壊滅ですよ。このタイミングでトップコートがないとは想像もしなかったよ。理由が知りたい!トイレットペーパーもティッシュも、ようやく店頭に戻ってきたのに!!(ちなみに、Googleで「トップコート」と検索すると、菅田将暉とか松坂桃李の事務所が出てきて不便だ!オレは)
● そうして、今夜も粛々とプラモづくりを進めるのです。まそたん。