● 珍しい仕事のオファーが来たので今日は久しぶりに市ヶ谷方面へ。天気も良くて出かけるには最高の日。でもやっぱりマスクの人だらけで人が少ないなぁ。

● 市ヶ谷といえば確か宮昌太朗さんから教わって以来割と愛用している立ち食いそば瓢箪。甘めの出汁が美味い肉そばと決めています。

● なんかツイッターが「ワンピース」で荒れてるなあと思ったら、こんな記事があったのか?「BUSTEAR CALL」っていうの??マンガ「ワンピース」の二次創作を胸を張って展開しつつ、公式がダサいものしか作らないから俺たちがやるんだよ!だって俺たちがやったほうがワンピースのためになるし、面白ければ尾田先生だって怒らないでしょ?みたいな理屈で……。「版権のルール内では生まれ得ない面白さやクオリティを感じるコンテンツが話題を集めやすいと思っています。」って、ルールの外にいるってことを言っちゃっていて、それが記事内では「発明」であるかのように取り上げられてるけど、これまでの「マンガの二次創作の経緯からくる」常識で考えて、完全にアウトじゃないんですか?ゲリラ的にルール変える流れ?そんなものあるんですかね、著作権がどんどん厳密化されてきているこのご時世に。

● もちろん「自由な素材で、自由に二次創作したいんだよ」っていうのは表現欲として理解できるんですよ。でもそれなりのプロセスを踏んだ形跡がないことも疑問なんですよ。公式に対して「俺たちの方がかっこいいの作るよ」ってかけあい、説得を試みたのか?ブームアップが目的ならばまずは、そこからでしょ?それが「創作物」を扱うルールなんじゃないのか?それが無理だから裏口からゲリラ的にやろうってこと?………いや、無理と思われることにでも、立ち向かって行くって精神論、「ワンピース」って漫画の中に描かれてなかった?小狡さしか見えてこないあたり、それとも「ルールを壊すこと」が目的なの?って思っちゃう。……本音をいえば「カオスラウンジ」のことを思い出したりしちゃいましたよ。

● 何れにせよ、やたら偉そーなあたりも気になるんですよね(そこにカオスラウンジの時の嫌な空気を見てしまう)。「公式よりも一歩高い位置から発言している雰囲気」で、非公式にも関わらず参加創作者を「選定」しちゃってるところとか、何様なんだよ?と。二次創作者のランクづけまでやっちゃってるという。これは、まあ第三者から見てもカチンと来るところでしょ?これは、確かに各所で反感買うだろうなあ。

● 版権ルール(それだって海洋堂含め先達の方々が困難に立ち向かって、四苦八苦して作った仕組みなんだけども)を守ってワンフェス参加している身からしたら、ないわー!!って思いますからね。そんな理屈が円谷やサンライズに押し寄せてきて、せっかくなんとか回っているルールが崩壊したら怖いですからね。

● 今日の仕事はさっくり終わったけど、まだまだ仕事足りないんだよなあ。今月はあとどれだけお金を稼げるんだろうか。そんな気持ちも半分、余裕があるうちにやれる事をやっておこうという気持ちが半分。焦ってもどうしようもない事があるのでとりあえず「怪獣チャンネル」でも編集しよう。先日はめでたく101回目の、怪獣チャンネルを配信できました。今回は「マンダロリアン」面白い!って話に終始しちゃったよ!そんなこたあ、わかってるよ!って人もおつきあいよろしくお願いします。