● 今日は昼から新横浜まで取材!(勘のいい人ならわかるだろうけど)かわいこちゃん二人の対談ということで状況的には楽しいはずなんですが、行くまでは不安半分。結果、和やかな雰囲気で無事取材を終えることができました。で、そこから取って返して新橋で企画会議。この企画会議っていうのは、お金にはならないからつくづく複雑な気持ちになりますよね。しかも、今回は構成作家3人呼んでるから、「仕事」になっても3分割(下手したら回ってこない)。会社印は、その時間も給料が出ることになってるんだろうけど、フリーで呼ばれている身としては、会議だけでギャラ欲しい……。

● 新橋行ったついでに、遅めの昼食は久しぶりの「おにやんま」。天ぷらうどん500円は、立ち食いとしてはちょっと高めだけど、美味しいから仕方ないな。むしろ、座ってゆっくり食べられないから「安い」のか。今日食べてて気づいたんだけどここの名物「とり天」って、片栗粉使ってんだな、たぶん。

● 帰宅したらテレ東の「家ついて行っていいですか」に知人が出演するというので楽しみに視聴。なんと、番組締めのラストコーナーで満を持して登場!無茶苦茶な感じもありつつ、理路整然とした怪獣野郎、カイザーさんのコメントにかぶさるLet it be。なんだよ、いい話ムードで終わるって予想してなかったよ!!しかも、「怪獣着ぐるみを作る青年」ってニッチな話題なのに2回もCMで跨いでいるという豪気な構成。どんな番組でもCMに入ると極端に視聴率が落ちるので、よほどの人気コーナーや、CM後への期待値が高いと確信してないとCMって挟まないもんなんですよ。

● まず、番組最後にしたのは、このVTR受けてスタジオゲストのめぼしいコメントが取れなかったから、ということなんだろうなと予想。そりゃそうだよな。アレは受けづらい!!「受け」なしで番組エンディングに持って行っちゃおうということだったんでしょう。しかし、CM2回も入れたということは番組スタッフが「スタジオ受けは悪くても最高に面白いから視聴者はチャンネル変えないよ」という自信の現れでもあったわけです。(それか、もう視聴者がどう受け止めるかさっぱりわからないから、ヤケクソでCM入れちゃえ!かもしれない)なんにせよ、中野の怪獣工房が地上波デビューしたことはお祝いしたい。あと、ゲスト的に登場したガイガン山崎さんの肩書きが「怪獣友達の山崎さん」だったのがちょっと面白かったです。

● それにしても、横浜アリーナなんて行ったの久しぶりだなあ。そもそも過去1回しか来たことなかったけど……と思い返したら30年ぶりだよ。フジテレビが協賛してたミュージカル「スーターライトエクスプレス」のチケットをもらって行ったのが最後だった。光GENJIがイメージソング歌ってたやつね(夢はフリーダムフリーダム、シャボンのように〜)。川崎麻世が主役で有名だったけど、オレが観にいったときは渡洋史(シャリバン)バージョンだったっけ。

● 今日の取材の文字起こしをしてしまいたいけど、まずはお待たせしているwebの仕事から手をつけよう。こちらも明確に締め切り言われているわけではないけど、事情あって大急ぎで仕上げてあげたいのだ。守らねばならぬ「締め切り」はもちろんだけど、先方都合を想像して、満たしてあげることも、お金いただく以上は大事なんだと思っているのです。

  あああ いいい ううう