● 本当は明日が誕生日なんだけど、仕事で日中から夜まで出かけなくちゃいけなくて、それなら、というわけで前倒しで彼女が焼肉を食べに連れて行ってくれました。もちろん、昔ながらの焼肉がうまい、吉祥寺の李朝園。
● カルビとか、お高い高級店のような綺麗な切り揃えはないけれども肉質は上々。ロースもがっちりと肉の味が堪能できて素晴らしいです。いつものごとくの冷麺も、20年前から味が落ちてない!(乗ってるフルーツがりんごからパイン缶に変わったのだけは本当に痛い)。みんな焼肉といったら吉祥寺まで足を伸ばしてみない?お値段とのバランスもとてもいいですよ!
● 途中、立ち寄った中野ブロードウェイ「墓場の画廊」で「マジンガーデビルマン」フェアやってたので覗き見。これと行って見世物があるわけではなかったけど、オリジナルグッズが色々売られてました。恒例の寄せ書きボードに、デーモンネッシー描き逃げしてきました。
● 墓場の画廊では大概ネッシー描いているので、もし見つけたら「あ、やってる、やってる」と暖かく見守ってください。
● 「サクラ大戦」の新作、プレステ4でリリースとのこと。スマホアプリに行かずに済んだところはちょっと偉い!と思いました。でも、大丈夫かなあ?という不安が。実際、ああいうゲームの「現役」とは言い難い自分ではあるのですが、CGキャラクターがみんな死んだような表情をしていて、ちょっと抵抗があるんです。過去シリーズの2Dの手書きアニメのクオリティと比べたら、本当にしょぼく見えちゃう。本音をいえば「なんだよ、あのホスト面!」とか……。「戦場のヴァルキュリア」なんかにテイストは近いんだけど、あのゲームは原案になった本庄雷太キャラのムードを引き継いで割といい線行ってたし、SLGメインのゲームとしては「コマ」の表現としてあれで良かったとこはあったんですよ。今回は、どちらかというと恋愛ストーリーにも重きをおくでしょうからね。こういうのを見るとキャラ次第だなって感じますね。ちょっとモチーフと相性が悪かったのかな?
● 「けものフレンズ」が低予算だからと割り切って、あの「少々しょっぱい(味のあると言ってもいいけど)」CGで乗り切ったことで、なんだかファンの嗜好が独自の方向に走っちゃってるのかな?と感じるほど。(コトブキ飛行隊とか、正直きついと思う)セルシェードの3DCGって、まだまだ途上なんで、できればもうちょっと正当進化してほしいなとは思います。
● 昨日、萩原健一、白石冬美が亡くなった報道がありました。萩原健一はオレにとっては「太陽にほえろ」の「早見淳(マカロニ)」が最初。チャラいけど、実はメソメソしがちな、親しみやすいお兄ちゃんだったから死んだ時はビックリしたんだった。で、「傷だらけの天使」は実はオレよりもうちょっと上の世代のもので、リアルタイムで追いかけてたのは「探偵物語」とか「俺たちは天使だ」だったから、きちんと再放送で見たのは高校出てからだったかもしれない。で、格段に大人っぽくてビックリしたんだった。で、一時期、市川森一にどハマりしたんですよ。だからショーケンのファンになったことは一度もなくて、マカロニであり、木暮修であり、キャラ萌えだったんですね。その後は、ちょっと気難しくて、怖い感じの役者としての印象しかないんですよ。白石冬美さんもそうなんですけど、キャラクターって死なないからね。現在、進行中の作品だったりすれば「ああ、いなくなっちゃうのか」と言う無念はあるけど、マカロニも修ちゃんも、イワンウイスキーも、ポロンちゃんオレの中では死んでないのです。
● 先日といえば、NECAゴジラのこと書いたけど、やっぱりアメリカ人のフィルターを通した怪獣って不思議で、なんか独特なんですよね。そこが妙にポップで、ガチの怪獣とは別腹で美味しい。古くはゴジラに似ても似つかないオーロラのゴジラ(マルサン、ブルマアクのちっとも似てないゴジラソフビのルーツ)はじめ、ロダン、ギドラの雰囲気はとても好き。
● ポーラライツで再販されたのが嬉しかった!で、ダイヤモンドセレクトのゴジラなんかは、アメリカ版アニメゴジラ準拠で、これはこれで日本のSDとは違った味わいがあるし、NECAの新作は「北米ポスター版初代ゴジラ」という、とんでもなくマニアックなアイテム。初代ゴジラのカラバリだけど、色が変わるだけでこんなにキッチュ!まあ、モノクロバージョンもちょっと似てないところがキュートなんだけど。
● アメリカのゴジラフィギュア、もっと見たいよ!NECAが振り切ってミレゴジ作ったら、めっちゃかっこいいんじゃなだろうか?
● あと、最近のモナーク社のツイート、ちょっと刺激的
Is Godzilla the key to coexistence? pic.twitter.com/smnSIm8PqL
— [MONARCH] (@MonarchSciences) 2019年3月29日