● 今日は定期検診で病院に行った後、新橋まで打ち合わせの予定だったのが、急遽主要スタッフの都合により中止。まあ、仕方ない。中核の人なしでのうちあわせは不毛だからな。ただ、明日の全体打ち合わせの事前準備だったはずなんだけど、大丈夫なのか?(つまり明日も会議だ)。毎日準備会議で、気疲れはするなあ。しかし、定期検診も4月以降はリズムを変えざるを得ないです。定期検診どころか生活のリズムが完全に変わるんだけど。
● 朝からロケンロールの内田裕也が亡くなったというニュース。ああ、オレはロケンロールではないなと思いながら、時にはロケンロールだったかもしれないな、とも思いました。晴れときどきロケンロール。そのくらいが自分にはお似合いだな。
● 「Godzilla: King of the Monsters」の予告編、またちょっと観たことないカットが増えてる!こうやって怪獣ファンは盛り上がってくんですよ。今の段階で正直なことを言ってしまうと「面白くなるかどうかさっぱりわからない!」です。でも、大丈夫って思います。こういう予告編のカットで「最低限の面白い」をクリアしちゃってるから。どんなに話がいびつで、演出がひどくて、不満が山ほどあっても「トータルでいえば面白かった」と言えちゃうんだろうな、と。
● ふと、中学英の頃に観た映画「メテオ」を思い出しました。すごい隕石が地球に衝突するのでどうしよう?というパニック映画ですね。今じゃ日本国内ではDVDにもなってないみたいだし、視聴は困難(VHS時代のレンタルビデオが残っていれば)。記憶もおぼろげだけれど、ショーンコネリーが主役で、正直、わりと退屈な展開の映画っていう印象。「アルマゲドン」みたいにスペースシャトルで爆薬を仕掛けて、ということではなく、冷戦下のスターウォーズ構想の話題性から「本来は戦争のためのミサイル衛星、ハーキュリーズ」を使って隕石を狙い撃とうという話です。結局、アメリカのミサイル衛星だけではパワーが足りず、敵対してたソ連のミサイル衛星「ピョートル大帝」と協力することになるんですが、そこまで焦らしまくる。で、隕石のカケラみたいなのがたまに降ってきて、アルプスで雪崩がおきたり、香港が津波に遭ったり、割と見応えのない特撮で焦らす展開です。多分今見たらキツいのではないかと思います。
● それでも、こうしてハーキュリーズだのピョートル だの、どうでもいいネーミングを現在も覚えているのは、そのミサイル衛星のプロップがカッコよかったからなんじゃないですかね。おかげで、映画を観終わった後も文句を言うというより、ミサイル衛星を反芻することで代金の元をとったつもりでいたような気がします。中学生ってバカですからね。でも、幸せな映画の見方だとは思うんですよ。不思議なことに「メテオ」に悪印象はないんですから。映画の好き嫌いって、ストーリーや台詞に参っちゃうこともあれば、ビジュアルだけで惚れ込んじゃうこともあるし、ミサイル衛星だけでも満足しちゃうこともあって、本当に個人体験によるものなんです。怪獣映画がまさにそれ!それが「アクアマン」観て、「宇宙戦艦ヤマト2202第7章」観て、「スパイダーバース」観て、「キャプテンマーベル」観て、どれをとってもそれぞれ「まあ面白かった」という思いになる不思議なんですよ。
● この前彼女が買ってきた、「Fortnite」のピニャータ(ゲーム中では補給ラマ)のぬいぐるみ。この顔。なかなか気になる奴だ。再現度はともかく、ピニャータ度、高いし可愛いよね。
● なにいい!!NECAのキンゴジ、いつの間にか発売されてやがったああ!欲しいいい!!