● 今朝は遅れ気味での墓参り。かなりの高台にあるので、市内を一望できる眺めなんですけどあいにくの天気の悪さで、どちらかというと「どんより」したさみしげな地方都市を再確認するといった趣になっちゃいました。お花をあげて線香をあげてなんとなくの義務を果たした感じですが、やっぱり葬祭の類ってのは、亡くなったひとのためではなく、残った人のためのものなんだなと思いますね。全く新人とかないタイプだけど、お墓に来ると「もっともっと、楽しく生きるために真摯にならなくちゃ」と思うものです。
● 夜は、いつものごとく高校時代の友人たちと集まって馬鹿話。お盆シーズンからずれてたせいか、参加できないレギュラーメンバーがあったりしたけど。今年は春に高校時代の友人が亡くなっているので、しんみりする部分はありましたが、そこはそれ、当時と変わらない「どうでもいい話」を楽しめたのでほんとよかったです。考えたらもう30年以上も同じようなレベルの馬鹿話をしてるんだから、友人というのはなんか家族よりすごいなあ。家族、親戚は、年をおうごとに会話の内容はガラッと変わってきましたからね。
● 帰省中に気になってた本を読んじゃおうと思って持ってきた文庫本。これが、老眼のせいで文字が読みにくく、眼鏡を外して読むという事態に陥りました。文庫本の文字サイズがアウトとは…。このところKindleで読むことが多かったので気付けなかったよ。ちなみに読んでるのは泡坂妻夫の「生者と死者」。
● 「ダンケルク」でスピットファイア見た影響もあって、英国機作りたくなってきました。スピットもいいけど、ワイバーンとか・・・いや、時代が違いすぎるなあ。いっそのことライトニング F.Mk.VIでもいいか(しかし1/72のライトニングって、古い金型のハセガワとかレベル、トランペッターしかないんだよなあ。難儀しそうだなあ)。初志貫徹できそうにない。