● まず、何が驚いたって、ここ2ヶ月くらいアプリで遊んでた「はねろコイキング」。先週くらいにはイベント全て到達して、「これ以上はレベルが上がらないので、アップデートをお楽しみに」というアナウンスを頼りに、レベルが上がらないなりにも続けてたんですよ。そしたら二日前にいきなりのアップデート!新しいステージ、新しいアイテム追加!!よし、これであとしばらく遊べるぞ!って思ったらものの二日で新ステージのゴールまで到達。いきなりのエンディング!!

● え?スマホアプリでエンドなんてあるの?これはひょっとして「アップデートするとは言ったけど、やっぱりこの辺で打ち切りますね」宣言なのか?課金ユーザーも少なそうで、儲かってなさそうなタイトルだからなあ・・・。寂しいよ。

● 今日は、ワーナーの試写室へ「ダンケルク」観に行きました。イベント上映のスタイルで、上映前には、岡部いさくさん、ガルパンの杉山プロデューサー、中村桜さんらのトークコーナーがありましたが、あの時間枠の中では少々「盛り込みすぎ」の感じ。みんな「映画を楽しみにしてる状況」な訳で、コンパクトにしなきゃ雰囲気悪くなるし、難しいところだなあ。

● ノーランの新作ってことで、長尺を覚悟してたんですがなんと驚きの90分ちょい。エピソード自体がコンパクトなので適尺、だとは思うんですが、その分構成がトリッキー(面倒臭い、時間の行き来あり)で結果として、なんだかわかりにくいんですよ。面倒くせえことやるなあ、ノーラン。ラストカットまで、いちいちしゃらくさい感じは相変わらず。ま、スタイリッシュといえば、スタイリッシュか。「いわゆる映画ファン」が好きそうだ!

● 内容はというと、予想外の展開で、ほとんど予告編でもフィーチャーされてなかったスピットファイアが大活躍の空戦シーンが盛りだくさん。これ、海戦映画を装った、空戦映画じゃね?なので、その筋の人には楽しめるシーンが盛りだくさんだと思います。CGは使ってない(実機を飛ばしてる)!が売りの映画なんですけど、よくもこんな風に綺麗に撮ったなあと思わせるスピットファイアの勇姿が堪能できますよ!!とはいえ、そんなものを売りにできないのが、宣伝の難しいところ。スピットファイアがメインの映画なんて言ってもお客来ないだろうから、感動の実話戦記みたいな売り方になってんですよね。

● ただ、すごく地味。自分が知ってる俳優はトムハーディー(フューリーロード)と、スケアクロウ(ダークナイトの)役の人くらいでしたし。戦争映画としての怖さも今時のリアリズムで描かれているので見ごたえあり。なんというか、地味になったけど、最新クオリティの「空軍大戦略」的な肌触りではあります。本当、ザ・戦争映画!スカッと爽快な感じはまるでないので、そういうの好きな人はお断りの作品ですね。

● 先日の掃除の成果として発行すされたのが、ザブングルプラモ「センドビートタイプ」。これ、コンバトラーのケロットみたいで今見たら可愛いよなあ。まあ、一番可愛いのはケロットに乗り込む知恵ちゃん(目半開き)だけどな。今思えば、ジト目と呼ばれる美少女の元祖なんじゃないか?

● ちょこっと作りたくなったので、ワンフェス原型の合間にちょこちょこいじっていく予定。