● 結局、安いの見つかった(NECAの魅力は安さにもあるので、プレ値で買うのは邪道と言える。6インチなら5000円以内厳守のこと!)んで買っちゃいました。NECAの似てないゴジラシリーズ、我が家の3頭目。商品名は「GODZILLA2001」となってますが、いわゆるGMKゴジラです。どの辺りがにてないか?というと、下半身のボリュームに対して、頭部がデカすぎるのかなあ?いずれにせよ、やっぱりこの時点でも、NECAはゴジラの造形があまり上手じゃないです。他のフィギュアを見る限り、決して下手ではないはずなのに不思議。日本人の考えるゴジラ像、に近づけないのかもしれないです。でも、今の自分は、「そこがいい」!

● アップで見れば、そこまで似てない!って感じもしないんですが・・・このむき出した歯茎の表現とかは日本のメーカーではやらないとこですね。

● このゴジラは、極端に前傾ポーズを取らせることで、さらに魅力的に!!この、独自の「ドラゴン感」。キンゴジ的な匂いもありますしね。「これはこれ」としてかっこいいですよ!!うーん、マーベル版のゴジラの面影もある。他のゴジラに比べれば、もともと異質なバランスのGMKゴジラなので、実際は似てなくても、そこまで気にならないということもあるのでしょうが。ネカのゴジラとしては、このかっこよさダントツなんじゃないでしょうか?数年前の商品なので、入手するのが比較的面倒ですが、こいつのカラバリが発売されるようなので、気になる方はそっちを狙ってみては?

● 中野ブロードウェイの「らしんばん」で、「かみちゅ」の一橋ゆりえ制服ver.フィギュアが中古5000円で売られていたんですけど、これは良いものなので、お好きな方、ぜひ確保してください。なんで人任せかというと、モノはとても良いんですけど、我が家のテリトリーにはおよそ似合わない代物なので・・・。「かみちゅ」関連のフィギュアは、少なくともマスプロ商品としてはまともな立体化に恵まれず、これが唯一と行って良いアイテムなのです。時代ならでは、ともいえますが、そういえば「R.O.D」も立体化に関しては悲惨な状況でした。羽音たらくキャラは、当時の人気に反して、ほんと恵まれない!いや、舛成孝二作品が恵まれないのか・・・。
