● 今日は浅草模型塾で、キャラクター解析学#027『眼鏡の耐えられない重さ!メガネキャラ考察学』の講義。集まってくださったメガネにうるさいみなさま、並びに、そんなにうるさくないみなさま、並びに、あまり興味はないみなさま、本当にありがとうございました。今後も、どんな方にでも楽しんでいただけて、少しだけ「ためになった」感じがする講義を心がけます!講義後のアフタートークはいつもの通りの盛り上がりで、喋りすぎて喉が枯れています。楽しかったです!!で、また来月もよろしくお願いします。

● 講義に向かい途中で買った、スライム型の「ロートジープロ」目薬。もちろん、見た目の面白さに負けて購入したんですが、これが可愛顔してとんでもない能力の持ち主。スースー度合いは、これまでのロートジーの上をゆく清涼感。点眼後、30秒は目が開けられないほどスースーしました!

● スースー好きの方にオススメです!

● あと、似てない具合がラブリーな、NECAのゴジラフィギュアに魅せられ、とうとう「初代ゴジラ」にも手をだしまsた。見てください。この、形状はまあわかる!んだけどバランスの似てない具合が実に味わいある姿。

● 頭がちょっとでかく感じるのと、脚部のボリューム不足が違和感の原因かなあと思います。あと、初代ゴジラって、大きくポーズを動かさないとこがミソなので、フル可動自体が無駄スペックなんですよね。アクションポーズを取らせると、さらに初代ゴジラから遠ざかります(南海の大決闘あたりのゴジラに近づいていく)

● その原因の一つが、やっぱり正面に焦点を合わせた目玉ですね。初代ゴジラはこんなにクリッと前を見たりしないですもん。この辺りが、日本の怪獣ファンなら誰しもが気になるツボを、アメリカ人は理解していない、というところが面白いとこなんですよね。というわけで、試しに写真をモノクロにして、目玉を書き換えたら、かなり初代ムードが漂いました。

● まあ、実際には姑息なカスタムとかせずに、似てない感満載のNECAゴジラは今後も追いかけていこうと思います。GMKゴジラ、欲しいなあ。

● ああ、今日講義で話したおかげで、無性に植芝理一の漫画が読みたい!!