● 豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた!というわけで、まんだらけの中古で思わず安かったので買ってしまったエクスプラスから出ていた赤影の「千年ガマ」。「中の人など・・・いる!これ、絶対、人が入ってる!」って感じのプロポーション再現が実に味わいあっていい感じです。赤影怪獣は、このところレトロソフビ系でも人気のようですけど、エクスプラスが出していた頃は売れ行きも今ひとつだったらしく、すぐにシリーズ打ち止めで、結局こいつと「アゴン」「金目像」だ出て終わっちゃったのです(この感じで、ジャコーとかガガラも欲しかったけど)。だから、しばらくワゴンセール状態だったし、いまでも、こなれた値段で入手可能。しかも、集めたければ3つ買えばコンプ!というのも手が出しやすい理由ではありました。ただ、劇中の「千年ガマ」は口の中真っ黒だし、塗装ももっとすすけた感じで、ちょっと印象が異なるのが微妙なポイントですね。
● 怪獣ファンにはご存知の通り、映画「怪竜大決戦」の児雷也のガマの流用怪獣なんですけど(背中のトゲと鼻先の角が無いVer)、このソフビはカラーリングに関しては「怪竜大決戦」って感じで作られているようです。なぜそうしたかは、謎ですが・・・。いや、そんなこと忘れておいて、アゴンの中古探そう!
● と、ここまで書いて4月5日が、「仮面の忍者 赤影」放送開始50周年の記念日だったことを知った!奇遇!!
● おもちゃといえば、「LEGOバットマン・ザ・ムービー」に出てきたバットマンの新ビークル「スカットラー」がすごく気に入ったので欲しいんだけど、なるほど、あの映画のおもちゃは「LEGO」以上の「正解」がないんだな(プラモも、スタチューも存在しないし、あったとしてもそれは邪道何だろう)。選択肢がないというのは潔い!!しかし、LEGOは深みにはまったらやばい!!ということはわかってる・・・。
● 「ダニエル・クレイグ、『007』ボンド続投の準備はできている」というタイトルのニュースに「何?」と思って読みに行ったら・・・そういうことか。クレイグをボンド役に口説いている側の人間が「彼の心の中には続投の準備ができている(に違いない)」と言っている、と、そういう話・・・。タイトルが扇情的すぎる!!
● 映画といえば、アン・ハサウェイ主演の、妙な怪獣映画「Colossal」の予告編が出てたんですね。カンヌ映画祭で「史上最低予算のゴジラ映画」という内容の(しかもゴジラのスチルを使用した)プレスシートを配布して、東宝から起訴されたという話題が先行していたんですけど、予告編見る限りまたくそんな様子もなく・・・。どんな怪獣映画になるのかは見当もつきませんけども、ゴジラには見えないことは確か。
● しかも、「史上最低予算のゴジラ映画」は、多分他にありますよ(日本に)・・・という気持ちに・・・。
● 明日は外出してバリバリ働くよー!