● 朝から定期検診行って、肋骨と胃と血液検査。体ボロボロだからちょうどいい。結局、骨密度の検査やって(結果はまた後日)帰ってきました。定期検診、お金かかるけど、まあ何かあればすぐに対応するきっかけにもなるし「いいよな」と思ってます。胃薬もらったりできるので、市販の薬を買うよりも結果安上がりになる気がしますね。
● 勢いで、『宇宙戦艦ヤマト2202』観てきました!予告編含めて1時間程度なのでサクッと観られるのはいいですね。
● で、観終えて思ったのは、新生ヤマトなので2199とはまるで肌触りが違うということ。ざっくりいえば、今回のは「マニアが作った偏執狂的な楽しさ」がなかったんですよ。例えば、2199で「おお!」って思った「地球の軍艦の主砲がガミラス艦にカーンと跳ね返される」みたいなアレです。オタクは、ああいうとこでテンション上がるんですけども。今回は、そういうポイントがほとんどなかったんですよね。サラーっとしてる。お話も、大前提としてオリジナルの設定がアレなので難しいんですけど、勢いが感じられませんでした。もう後がない、ってとこからの旅立ちではなく、心の中のジクジクを解消するために旅立つ的なニュアンスになってるので煮え切らず、「若者の成長物語」だった前作に比べ、適度に歳食ったキャラたちがメインなので溌剌さに欠け、など・・・。宣伝にも使ってたけど、「誰にも望まれないヤマトの発進」みたいなメタ的なニュアンスがいけないんじゃないだろうか?
● 少なくとも、第1章の段階では「おもしれえ!!」ってとこがなかったかなあ。もちろん、この先どう展開するのか?どんなバトルが始まるのか?ジクジクの原因となる謎解きはどうするのか?など、ヤマトファンとしては気になるところが多く、早く続き観たい!!ってなってるんですけどね。アンドロメダのかっこいいとこ、観たいなあ(デザインはあんなにかっこいいんだから)。あと、沢田研二の無駄遣い感、おっさん向けのサービスとはいえ、ほんと勿体無かったなー。
● なんか、ダメなとこばっかり書いたけど今後、バンダイにはプラモ出して欲しいので、みんな観に行ったり、Blu-ray 買ったりはしましょう。受け取り方には個人差大いにあると思いますので。
● スーパーミニプラ、ガオガイガーに行っちゃったので、こりゃあもう自分の世代からは切れちゃったか・・・と思ってたら、次作がガリアンだそうで、首の皮一枚繋がった感じです。正直、「鉄の紋章」発表時は、それなりに出渕デザインなかなかいいね、と思ったけど、TVシリーズって、当時リアルタイムでまともに観たことなかったんですよ。後年になって観直して「お、人馬へ行ってかっこいいんだ!」って発見したレベルなんですね。で、今回のガリアンは、ザブングル、イデオンと続いたあたりで来るかなー?と予想してたのが的中した感じ。Blu-ray 合わせでの発売なんですね。いい連携。でも、まさか「鉄の紋章」版までフォローしていたとは、嬉しい予想外でした。フォルムもいいし、これはちょっと面白そうだな、と思いました。レイズナー、ドラグナーよりも新鮮だし。
● 年末の「ざわざわ森のがんこちゃん」エピソードぜろも面白かったんですけど、今度は実写ドラマだそうですよ。え?実写?ドラマ?演じるのは二階堂ふみ?ドユコト?という感じの企画、NHKのイケイケムードがほとばしる新シリーズだそうで、ちょっと想像がつかないです。深夜の3分番組とのことなので、機会があったら観てみよう!
● 今日は念願のジプシーデンジャーのプラモを作ってから寝よう!!