● 今日は、楽しみにしていたティム・バートンの新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」観てきました。悪趣味!なんていかがわしい!そして、可愛い。久しぶりに、濃厚なティムバートンテイストビンビンきた!と思いました。いや、原作「ハヤブサが守る家」(5年くらい前の小説)が、そもそもいかがわしいので、ティムバートンの趣味にあった原作との幸運な出会いという感じが正しいんだと思います。
● 原作者のコラム(モチーフになった写真もいくつか見られます)でも書かれていますが、古い時代の奇妙な写真(トリック写真を含む)コレクションからイメージを得て、お話に盛り込んだ、なんだかちょっと薄気味悪い発想の小説なんです。なんかフリーキーだし、ビザールだし、怪奇。だから個人的には、「世紀末オカルト学院」とかに近いな、と思います。大塚英志の「北神伝綺」あたりもこの原作にインスパイヤされたであろうエピソードがありますね。お話は、いつもの感じのティムバートンなので、割とトップヘビーでしりすぼみ感ありますが、いいんじゃないでしょうか?(決して一般向けのエンターテインメントって訳でもないし)ビジュアルはすごく好きな感じでした。あ、怪獣(オッドトーマスに出てきたみたいな)も、怪獣みたいな俳優(悪役のサミュエルLジャクソン)も出てきますよ!!
● ワンフェスガイドブックも発売になったようなので、改めてディーラーカットで告知しておきます!!重機動メカファンの皆様、怪獣ファンの皆様、なんだかよくわからないけど一応知り合いだからという皆様、当日、会場の当ブースまで遊びにきてください!!ブース位置は「成人向け」ゾーンのすぐそば(当ディーラーは一般向けですが)
8-14-08です!!
● ワンフェスの準備をしていると、なぜか猛烈に「プラモが作りたくなる病」発症中です。特に、我が家に届いタママ箱も開けていない「ジプシーデンジャー」とか、スーパーミニプラとか。それと、以前から、いつか作ってみたい!と気になってるのが、マックスファクトリーのminimum factoryシリーズ(多色成形の美少女フィギュアプラモ)。ストライクウィッチーズもいいけど、色遊び的には山下しゅんやキャラか、せっかくだからミンメイがいいかなあ、いや、派手さで言ったらランカちゃんか?と思ってたらこの告知ですよ。安彦キャラ!しかも第一弾はアルフィン!!
本日のクラッシャージョウ極音爆音上映会にて発表しました!minimum factory アルフィン、ダーティペア ユリ、ケイ、制作決定です!!アルフィン原型は2/19のワンフェスで発表予定です!! #PLAMAX #クラッシャージョウ #ダーティペア pic.twitter.com/SpBcY8HRYL
— マックスファクトリー公式 (@MXF_official) 2017年2月4日
● 安彦キャラのプラモといえば、バンダイのガンダムフィギュアさんたちがあるのですけど、あの時代の技術では成し遂げられなかった「安彦キャラ」立体化の夢。どんな形でみられるのか、とても楽しみになりました!!しかし、マックスファクトリー、こうなったら責任とって「ジョウ」も出してほしいし、背景に並べられるミネルバ(熱望)のプラモもよろしくお願いしたいです。