● 『ニューダンガンロンパV3』プレイ中。気に入ってるキャラ、ハルマキちゃん(CV坂本真綾)が不幸になること必至の展開でハラハラしています。まあ、悪意ある展開でおなじみのシリーズだから、そうなるよなあ。くそう。ほんとなんども言うけど、ひどい脚本なのに、キャラがいいのでプレイやめる気になれない。ほんと、くそう。

● 「ドクター・ストレンジ」観てきました。想像してたより、あの「街がグワーッと来るシチュエーション」(予告編でもある)がすごく楽しくて、延々観ていたかったですね。3DIMAXとの相性もよかったのかな。存分に楽しめて、満足です。全体のお話は、ファーストエピソードの宿命か「誕生編」に時間を割かざるを得ず、地味め。物足りなさも感じましたが、まあ最初はこんなものですかね。

● キャストは、カンバーバッチもお似合いだったし、ヒロインもペッパー・ボッツ系譜の年増美女で、ほくろがチャーミングな結構好みの感じ。誰かな?と思ったら、あ、ロバート・ダウニー・Jr版ホームズの、アイリーン・アドラーの人です。ちょっと歳を重ねたけど、そこがいい感じで今回のヒロイン像とマッチしてたと思います。あと、師匠、エンシェント・ワンの中性的な感じの女性は「コンスタンティン」でいけ好かない堕天使やってた人だ。こっちは顔に特徴あるから、すぐわかる。いかにも「浮世離れしたキャラが似合う」した女優。オレの中では、男性俳優だと、ローレンス・フィッシュバーンみたいな扱いの人です。あ、もちろん、デンマークの至宝、マッツ・ミケルセンも相変わらずの「キモ怖い顔」で活躍してました。

● そんなわけで、お話的には食い足りないところあるけど、アベンジャーズとのリンクもちょこちょこ入れてあって、今後のマーベルシネマティックユニバースに期待が繋がるのは確か。とりあえずは、今年の「マイティソー/ラグナロク」を楽しみに待ちましょう。あと、テーマ曲の主旋律がやけに「スタートレック」(JJ版)と似ていて、気になって仕方なかったです。なんで、あそこまで似せた?あえて、なのか?たまたまなのか?「街グワー」を見るだけでも元は取れると思うので、ビジュアル重視の映画好きの人にはオススメです。

● 『この世界の片隅に』の告知、宣伝というより、明らかに、観て「よかった」と思う人向けのプレゼント動画「すずさんのありがとう」が、公式youtubeで公開されましたね。新たに録り下ろしたナレーションと劇中映像で、ファンの人なら、まず喜ぶって動画なんですけど、不思議なことにコレを紹介してる某ニュースサイトみたら、動画リンクも貼ってないんですよ!お前、何のために記事書いてんのか?って驚きました。動画紹介なんだから、記事内に埋め込んじゃっても良さそうだし、最低でも誘導のURLくらい貼ろうよ!!最近、参考リンク、貼らないニュースサイトよく見かけるけど、わざとなの?それともただの仕事ができないライターなの?

● 昨日も書いたけど「超合金魂マジンガーZ D.C.」いいよなあと思ってたら、「超合金魂グレートマジンガーD.C.」も、写真が発表になってて、一番気になったのはグレートとZの体格差。写真アングルのせいかもしれないけど、かなりサイズ差がある感じでいいですね。これまで、ここまで体格差なかったような気が。やっぱりグレートはでかくなくちゃ!!そして、さらに欲しくなりました。「超合金魂ゲッター1 D.C.」もさらっと発表されてるけど、これは「さすがにヒョロい!」って気がしてます。実際見たら、また欲しくなっちゃうのかなー。

● で、同じく、電撃オンラインの記事で知った「オール・アバウト村上克司 スーパーヒーロー工業デザインアート集」。本音を言うと、当時(村上デザインのヒーローが活躍してた頃)は、ああ、いかにもポピーが作ったようなデザインで、これが「おもちゃ主導」ってことかあ、と冷ややかに観ていたのです。「サイコガンダム」なんて、特に。(それを逆手にとって、巨大ガンダムという設定をひねり出して堂々と劇中に登場させた富野解釈は、今も「すげえな!」って思う)とにかく、村上デザインには、今、振り返ってみてもそこまで思い入れないんだけども、ははあ、でも時代を切り開いてきたデザインたちではあるよなあ、と。

● そして、メディコムのワンフェスアイテムは、イソギンジャガー再販(ロット数が少なかったのか、中古屋ではとんでもない値段に暴騰してる)。このタイミングでの再販は喜ばしい。

● 今夜は、シリコン流しながら構成台本デー。割と慌ただしい。