● WAVEが発売元としてリリースした海外の新興プラモメーカー「Keiko」(小恵子)のキットが届きました。オリジナルデザインのSFモデル「スペース ポッド クラブ03(汎用工事用修理機)」。お値段のワリにサイズは小さいんですが、2体セット。単なるセットではなく、成型色違いになってます。オレンジ部分は片方がクリア成型。グレー部分はクールグレイ系と、ウォームグレイ系。カラーマッチングも、楽しめるので、コストダウンのための良いアイディアだと思います。
● どうやら、材質はフルABSみたい(おかげで、ポリパーツ無いけど、可動ギミックがすごい)。エナメル塗料は厳禁ですね。
● 形状からのニックネームとして「カニ将軍」って書かれてます(笑)(パッケはちゃんと日本語なんです)
● しかし、このメーカー「海外の」ってぼやかしてるけど、どこ製なんだ?あえて書いてないと思われますが、MADE IN CHINAって小さな表記と「小恵子」っていうメーカー名から、チャイナだと思うんだけど?その不透明さが、ちょっと残念に感じました(商品として)。なんか事情があるのか?とはいえ、カワイイプラモなので、プラモファンの皆様、ぜひトライしてみてください。オレも近日中にひとつパチ組んでみようと思います。
● スペースポッドといえば、バンダイのマスターグレード1/100ボールは、キット内容、パッケージ感含めてすんばらしいプロダクツだと思ってます。ニセ2001年スペースポッドとしても、本家をしのぐ素晴らしさ。お値段も破格!イマサラながら、手に取る価値ありだと改めて思うのです。
● 夕べはBSで「怪奇大作戦」(旧)の「死神の子守唄」やってたらしい。実相寺+佐々木守モノは、ウルトラシリーズでは異端(ゆえの面白さ)なんだけど、こと「怪奇大作戦」にいたってはまさに「これぞ、怪奇!」っていう作品が多くて、むしろ王道。中でも、「死神の子守唄」は番組の基本コンセプトに忠実なんですよね。このドラマが30分で描かれるところも是宅だけど、日曜7時から放送してたというところも今思えば野心作だ。おどろおどろしい人殺しメインで、スカッとするわけでもない(’∀`)。上記ふまえて、本当に面白い一編だと思います。もちろん「呪いの壷」とか「京都買います」も突き抜けてカッコいいわけなので、昨晩観たわけでもないけどなんか熱くなるなあ。Blu-rayはいつ出るのか楽しみにしておこう。
● threeAでもアイアンマン出すんだ!独自デフォルメされてて、これはカワイイ。どのアイアンマンとも違う感じで、映画以前の「ブリキ甲冑」的なレトロ感が売りかなあ。軟弱と言えば軟弱だけど、これはかわいいのでやむを得ない。欲しい。
● プレミアムバンダイの恐るべし罠「帰ってきたウルトラマンおたのしみデパート怪獣バッヂコンプリートセット」の全貌が徐々に明らかになってきました。「合計65個セットっていうけど、そんなにバッジ出てたのかなあ?旧ウルトラマンやセブンとかのも混ぜるのかなあ?」と思ってたんですが、驚愕の「追加25体」!当時、出てなかった怪獣も加えちゃおうという事のようです。レトロに演出した台紙が掲載されてますが、この順番から言えば、新作は「バキューモン」「クプクプ」あたりから「ゼラン星人」「メイツ星人」あたりの地味宇宙人までフォローしていこうという事か。やる気(搾取する気が)あるなあ!!だって、欲しいもん!
● J・J・エイブラムスの制作会社、バッド・ロボットが、公式Twitterで、「スター・ウォーズ:エピソード7」のメイキングフォトを掲載してました。ちゃんとR2-D2が映ってる!当たり前の様な話だけど、それはそれとして「嬉しい」なと感じるくらいにはスターウォーズ好きなんですよ、楽しみにして待とう!