● ダイエットまるひと月で、目標の3キロ減達成。それって、MacBook1.5個分でしょ?それだけのものが身体から消えたのに、見た感じあんまり変わらないというのも、いかにオレが無駄な肉を蓄えてたか?ですよねえ。まあ、別に女子でもないので、日頃は体重なんてそこまで気にしてないんですが、やっぱり医者に言われたら・・・。
● それと、結構身にしみるのは「けんすい」ですよ。鉄棒の懸垂!高校の頃は軽々出来たのに(出来ないと体育教官に檄を飛ばされるはめに)、数年前にやろうとしたら、まあ、ちぃーとも持ちあがらないんですよ、身体が(ノД`)。ぶら下がっているだけで精一杯。腕の筋力の衰えは、もちろん、それに加えてボディの重さがさらにそれを困難にしてるわけですよ。そんな二重苦で、けんすいなんて出来る筈がない。アクション映画で、崩壊する高い構造物に腕だけでしがみついて、なんとか身体を持ち直して助かる!みたいなシチュエーション多いと思うんですが、オレ、あんな事になったら完全にアウト!!ですからね!あと、崖っぷちにしがみついた手を怪人にグリグリ踏まれたりした時も!体制建て直して、反撃出来ない!
● 三日続けて、バットマンの事書いてるので、とんだアメリカかぶれかと思う方もいらっしゃるでしょうが、本線はジャパニーズです。日本のヒーローカッコいい!けど、ヒーローマンガってどうしても、旬を過ぎると「古びた感」が強くて、忘れちゃいそうになるんですよね。近年、ウルトラ系マンガや、仮面ライダーの復刻もあって、比較的状況は良くなってます。先日、出たばかりの「語れ!ウルトラマン兄弟激闘編」は、Aからレオまでの第2期ウルトラ全肯定で楽しい一冊なんですが、この時期のウルトラを支えたひとつが、内山まもるや、かたおか徹治といった漫画家さんにも目配せしていて印象的でした(かたおか先生へのインタビュアーはオタク大賞でお世話になってるガイガン山崎さんなので、ツボは外さないぞ)。過去の「すばらしき特撮〜」のウルトラ本以降の「第二期はコドモ騙し」という,ある意味「大人げないウルトラ感」をやんわり包んで、今のスタンダードな評価として「軽いタッチ」で読ませてくれます。世代によって感じ方も変わると思いますが、オススメの一冊です。
●ヒーローマンガといえば、石森章太郎作品。中でも個人的に思い入れある「鉄面クロス」(「鉄面探偵ゲン」)も、数ある石森作品の不遇のヒーローです。石森先生は、おそらく、これでドラマ化とかのメディアミックスも狙ってたと思うんですが、実際、あれだけテレビ企画を量産してたんだから、中には「不採用」のものだってあるわけですよ。そんな埋没しちゃってる中でも、アクション、ミステリのバランスが良い感じで、陽の目を見て欲しかったなあ。リアルタイムで読んでただけに!!少年マガジン(月刊+週刊)という掲載誌にも関わらず、かなりのアダルトタッチなのもオススメポイントです。単行本は今、絶版ですが、そこまでプレ値ついてるわけでもないし、古本屋さんで見つけたら確保しよう!面白いよ!
● しかし、石森先生って、下世話に流行もの好きですよね(’∀`)このShotaroWorldに収録されてる「鉄面探偵ゲン・地下大迷宮」なんか、当時流行ってた「横溝正史」と「ESPカード(オカルトブーム)」と「ポルターガイスト(映画)」とかごちゃ混ぜにして取り込んで、クラシックな密室トリックでまとめちゃうという強引さ!小学生ならしびれる展開ですよ!しかも、仮面のヒーローだし!
● あ、Amazonで日本語版「パシフィックリム」のコミックの予約がはじまってる。オレは抽選プレゼント企画やってる豆魚雷で予約したけども。そういや、我が家では彼女がBlu-ray「イントゥダークネス」予約開始に盛り上がってたなあ。(「日本ではフェイザー付きの豪華版がな出ない!!」と憤っていた)
● 先日の横浜鶴見区で、「タイガーマスク」のニュース。「久しぶりのタイガーマスク 横浜市鶴見区役所にランドセル届く」との事ですが、なんか差出人がよりにもよって「入学おめでとう。キュアハッピーの星空みゆきとあさりちゃんこと浜野あさりより」だそうで(笑)・・・なんなんだよ、この微妙なキャスティングは!!(’∀`)