● 今日で10月終わり。今年もあと二ヶ月です。長かったけど、たいした事を「成し遂げてはいない」。成し遂げる必要があるのかどうかは、わからないんだけど、

● ポケモンは、寝る前にちょこちょこ進めていてやっとチャンピオンロードです。以前のポケモンだと「もうすぐエンディング」ナ感じですが、今回のポケモンはどうやら、「そこからがポケモン坂の登り口だぜ」的な感じなので、ようやく中間地点というところでしょうか。今回も、期待に違わず(新しい面白さの発見がある)楽しいです、ポケモン。ポケモンやってて思うのは、ちょっと可愛いポケモンにも、何気に怪獣テイストがあるんですよね。ブイゼルとか、イタチ(ほ乳類)なのに、ヒレがあったり、しっぽが回転して水流噴出したり、かなりゲルショッカー気味のモンスターなんですよね。だって、ポケットモンスターだもん!そういうの含めて、オレ、ブイゼル大好きー!そういう目線で見れば「え?フェアリータイプって・・・妖精?・・・これ、ポケットモンスターじゃねえのかよ!」と思ってた不安も解消。ウルトラ怪獣でも、妖精、妖怪気味のやつとかいますし(ウーさんとか、ピッコロとか、エンマーゴとか)。

● 今日Twitterで知った(最近のニュースはほとんどTwitter経由だな)アメリカのおもちゃ「flutter bye」が楽しそう過ぎて、欲しくなっちゃった!いや、欲しいというよりも「遊んで観たい」だ。所有欲ではないよ。とにかく「二重反転スカート」っていう構造。状態としては「トリュープフリューゲル」(旧ドイツ軍の)じゃないですか!日本のAmazonでも並行輸入品が売ってるけど、値段倍以上なので、海外Amazonのプライムで買うといい!

● 志しあるオタクの人、誰かこれ改造して「おじゃ魔女」(なんかコスチュームが似合いそうなので)とか飛ばし愛でるといいよ!

● ガイ山さんも執筆してるムック『語れ!ウルトラマン 兄弟激闘編』は第二期ウルトラ大肯定。過去の「すばらしき特撮〜」のウルトラ本以降の「大人げないウルトラ感」をやんわり包んで、今のスタンダードな評価を「軽いタッチ」で読ませてくれます。ガイ山さん担当の『ウルトラ兄弟』マンガのかたおか徹治インタビューも新情報満載。改めて第二期ウルトラを思い出すのには、たしかにマンガの存在欠かせないからなあ。メロスとか!オススメ。

● バットマン話も三日目なので、そろそろ本命の「おすすめ」を紹介しておこうと覆います。前にも書いてるけど、オレなりの「バットマンコミックで最初に読むなら」コレ!は「ロングハロウィーン」です。普通なら、バットマンの誕生からゴッサムでの活躍1年目を描いた「イヤーワン」をお勧めする人が多いんですが、あえてこれをチョイスしないのは、「地味である事」「慣れない人には絵のタッチが多少クラシックに感じる事」でしょうか。

● そこで「ロングハロウィーン」ですよ!アメコミ系のサイトなど巡回してる人には「名作だ」という形容詞に繰り返しぶつかるほど、世間的に評判もいいのですが、オレはあえてこれを「最初に読んでみれば?」とすすめるわけです。「雰囲気はハードボイルド+犯人探しミステリなので、シリアスタッチをベースにしたバットマンを期待してる人の期待には存分に応える内容。絵のタッチもスタイリッシュで、オシャレです(オタク臭は薄い)。映画「ダークナイト」を見た人なら、「トゥーフェイスの誕生物語」として、比較しても楽しめるはずです。もちろん、地味でシリアスなだけではないのです。さらに、映画には出てこない、ジョーカーはじめ、キャットウーマン、ポインズンアイビー、キャットウーマンといったアメコミらしいヴィランも総登場なのでにぎやか!(キャラの成り立ちなど( ゚Д゚ )ポカーンな人は、ネットでググって軽く調べるくらいで問題ないです)そんなわけで、上下感に別れたボリュームですが、満足感、充実感を最優先して、この作品をオススメしたいのです。さ、みんなでバットマンを読もう!