● 映画「エリジウム」観てきました。「第9地区」と相変わらずの、もろ社会派テーマ(今回はアメリカの医療問題)。ストレート過ぎたからか、テーマに寄り添いすぎたからか、前作のようなヒリヒリした肌触りは感じませんでした。若干ソフィステーとされたという事なのかな?そこは物足りなさを感じました。ハリウッドメジャーになった分、ビジュアルはスケールでっかくて見応えあります。その部分だけでも、見せ物として満足度高いと思います。宇宙ステーション含め、プロップデザインは、どれもカッコいい。シドミードの名前もありましたね。ジョディはあんまいいとこないけど出てきただけでいいや。そうそう、悪のニンジャ(あえて言うけど)の頭領が、第九地区の主役の人だとはわからなかった(帰宅して知った)!
● 昨夜突然シリーズその1。昨夜、Huluで「ダーティーハリー」観たんですよ。すげー面白くてラストまで観ちゃったんですよ。一番カッコ良かったのは、オープニングタイトルの黄色いタイポグラフィーによるクレジット。今じゃ、タランティーノが真似するくらいになってるけど、黄色極太文字のタイポグラフィー、カッコいいですね。ハリーもカッコいいけど、どうせなら吹き替えで観たかった。山田康夫の「やれやれ」はほんとかっこいいんだから!
● シリーズその2。昨夜突然「ミニモニ。テレフォンリンリンリン」のPVを観たんですが、あまりにコドモ二人(辻、加護)なんで衝撃受けた。なんで、コドモのお遊戯が当時あそこまでヒットしたんだ?(楽曲自体はニューウェーブロックというか、ナゴムというか10年送れて来たアバンギャルドみたいだったけど)モー娘。というユニットのパワーが窺い知れるなあ。今のAKBどころじゃない、なんかおかしなムードがあったと思う。いや、当時も思ったけど、もはやモー娘。って(今のAKBも)「アイドル」というには、テンションが違うんですよね。「ブーム」そのものだ。※ちなみに、今だから言うんじゃなくて当時から、矢口真里だけは「意地悪そうな顔」がどうしても苦手で、先日PV観たときも同じように思いました。結果、意地悪なんじゃなくてエロ方向だったので、オレの目は曇っていたわけですが。
● 出た!エログロバイオレンスのバカ映画の快作「マチェーテ」まさかの第二弾「マチェーテ・キルズ」が本当に作られていて嬉しくなります。トレイラーも公開されて、いよいよ。これ見る限り、さらにひどいことになってるっぽい(笑)
● ちなみに、今日の昼は前からずーっと新宿地下の看板で気になっていた「うどんめし」食べに行きました。
● なんか、こじゃれたかんじの「うどんダイニング」なんですが、そのわりには出て来た「うどんめし」豪快すぎ(’∀`)。とにかくサイズでかすぎで、「オレ、これ食えんの?」が1stインプレッション。この量‥‥。洗面器くらいのサイズだ、この丼。(カレー味と、カルボナーラ味があったので、オレはカルボナーラ味を選びました)想像を上回る超ボリュームに焦りました。
● 食べてみたら、まさにカルボナーラ味のうどん。で、うどんの下には名前の通り「めし」。チーズがかかったバターライス!小鉢に取り分けて食べるのですが、ここからが本番です。うどん、バター、チーズ、卵、生クリーム、ごはん、とデブの素とも言える食材。あ、ちなみにジャンクな濃い味ですがおいしいですよ。バカが食べる系。
● 舌に残る化学調味料(味の素主義者のオレでさえ)の強烈な後味(^_^)。結局、あまりの量にごはん、残しちゃいました。すいません(>人<;)