● 夕べ深夜に仕事終えて、今日は早朝から取材に出かけてきました。お目当ては、昨年、国民的な手術を成功させた、あの天才ドクター。予想以上に、話が出来る人で、これなら撮影自体も問題なさそう。でも、ロケが病院内になりそうなんで、撮影的な問題が色々出てきそう。早速来週には、撮影なので、台本も早々と仕上げる必要あり。もう、さすがに、今夜はエネルギー残量ゼロです。集中力がない・・・。

● で、とりあえずお知らせ!オタク大賞でおなじみの、藤田直哉さんがいよいよ評論の単著を出版する事になったみたいです。タイトルは「虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉」との事。(こっちはtogetterでの御本人コメント含むまとめ)。こちらが、藤田さんの本気モードです。御本人のキャラクターからすると、想像以上に固い!固すぎる!とも思うけど、実際、我々に見せてくれている親しげな一面はサービスなのかも しんないな、とか思ったりします。(今年のオタク大賞でのキレっぷりは、本当サイコーだったなあ)自分自身のモットーとも連動してる部分で、オレのオタク 大賞に託してる思いは、何度も書いてるけど「おもしろくってためになる」です。そういうわけだから、この本もとにかく、みんなで読もう!

● 今日のおもちゃは、彼女が買って来たギャンゴのメモ帳。ご存知、オープニングのアレですね。適度なデフォルメが愛らしい。この省略ぶりと、モチーフへの愛が、ウルトラマンOPの愛すべきところですよね。(口が開いたウルトラマンとか)。一応、ブロックメモなのですが、可愛いから使いづらいなあ。「Deng on×ウルトラマン・ギャンゴ」(空想ラボ/2011)

● しかし、あのOPに登場する謎のギザギザ背中の怪獣は、一体何がモチーフなんだろう?(一説ではレッドキングとも言われてるけど、ギャンゴのこの再現度を考えると承服しかねるんですよねえ)

● 文芸春秋webの記事で、庵野さんが宮崎新作「風立ちぬ」で、零戦のシーンを描くかもしれない、という話が載ってました。すげえ、さすが師弟。しかし、あのビジュアルで世間は騙されてるかもしれないけど、あのアニメの原作になるのは「おっさん」が主役の「零戦開発記」ですからね(笑)。「紅の豚」に続く、戦争ものですよ!個人的にすごく期待してるんです。

● そうそう、ステッカー作るのに、カッティングプロッター欲しいんですよねえ。2万くらいなら、なんとか買えるか。