● 鳥取二日目、イベントも終わってほっとしたところですが、あいにくの雨です。気楽に、「鳥取来たんだから水木ロードでも行っとくか!」とか思ってたんですが、鳥取市から、水木ロードのある境港までは、かなりの距離があるんでした……。あさはかなり……。でも、今回のイベントの仕掛人でもある、角田さんのご好意で、車で案内していただく事になったんですよー!
● 水木ロードは、想像していた以上に広範囲(かなり長い)にわたっていて、驚きました。商店によってはまるでゲゲゲとは関係なく営業してる店があるのですが、7割のお店がなんらかの形でゲゲゲを扱っていたので、考えようによってはスゴい事かも。雨のわりには、そこそこ観光客がにぎわっていたし。経済効果はただならないなー。
● お目当てのネコ娘ブロンズ像も撮影できたし、満足です。お土産には、どの辺が神戸?と思う、不思議なパン屋さん、「神戸ベーカリー」で、ネコ娘パンを購入!(これ、ひょっとして無版権?)
● カバンに入れて持ち歩いたので変形しちゃってますが(´Д`)、基本は、メロンパン風フィリングで飾り付けた、クリームパン。まあ、おいしかったですよ。
● 昼は、今、静かなブームっぽい鳥取の地元ラーメン「牛骨ラーメン」なるものを食べにつれて行ってもらいました。角田さんは、オシゴト柄、食べ物の取材のプロなのでチョイスは的確。牛骨ラーメン元祖の店、「満州味(ますみ)」確かに、スープに独特のこくがあるけど、とんこつラーメンのような見た目の変化があるわけでもなく、洋風な感じすらする醤油味のスープでした。麺が、中太のストレート麺だった事もあって、素朴な感じ。なかなか美味しかったです。
● 鳥取は、牛の産地なので、牛骨が手に入りやすい、という事から生まれたらしい郷土の味ですね。満州から帰って来た店主によるレシピだそうですが、このパターンは長野県、伊那市のローメンの時にも同じ事言われました。戦後日本の中華料理のルーツって、やっぱり満州なんだなあ。
● おみやげ売り場で鳥取名物、というか、鳥取の食卓には欠かせないという「とうふちくわ」を購入(豆腐と、魚のすり身で作ったちくわです)。ちくわほど、ずっしり感はなく、ぱくぱく食べられる感じ。写真には写ってませんが、カレーとうふちくわ、というのも買って、さきほどバスの待ち時間にいただきました。
● 写真の、高級なほうはバスの中で食べる予定です。さて、鳥取発20:50に乗り込んで、品川着は、およそ6:00という長丁場。がんばって帰宅します!あと、書き残した事、載せてない写真など、今日、触れられなかった鳥取体験は、また明日!