● シリコン流し終わった。これで、型に不具合なければ後は複製あるのみ!果たして間に合うのか?(なんとか最悪の事態は避けられそうだけど)今回は、版権元に「商品」ではなく「完成品」を納めなくちゃならないのが、プレッシャーです。石黒先生も見るんだろうなあ・・・いや、ひょっとして先生の手元に行くのかなあ・・・。そんなわけでビクビクで完成品を仕上げないとだ。ワンフェスまであと5日!(途中に仕事の山場がいくつもある!)
● 連日の作業で、実はかなりの寝不足が続いているため、さすがに今日あたりで睡眠とっておこうと思います。そんなわけで今日のおもちゃは、ちょっと軽め。特撮熱があがってる事もあって、おなじみ怪獣ソフビ、今日のは、こいつ!!「大怪獣シリーズ・ガボラ」(エクスプラス/2008)バラゴン素体のバリエーションとしては、パゴス、ネロンガあたりが人気で、ガボラになるとさすがに腹回りがだらしなくなってきてるわけです。それでも、この頭部を包む巨大なヒレで個性爆発、腹のたるみを誤魔化してる感が、カワイイ!
● で、これが、オープン状態。どっちかというと、閉じた状態を再現しようという無謀さが素晴らしいわけですね(’∀`)。ナイスギミック!(閉じた所は、首の差し替えで再現した方が無難だったのに・・・)
● 子供の頃家にあったソノシートの怪獣ドラマ「怪獣オリンピック」で、ガボラ登場に実況でアナが「ガボラが首のまわりの覆いを開きました!まるでひまわりのようです」と実況していたのを今でもしっかり覚えています。幼稚園で「覆い」という難しい言葉を覚えたのも、このおかげ。幼稚園児代、すでに「怪獣図鑑」というすさまじく画数の多い漢字を、白抜きゴシック体ですらすらと描けたのは、天才児童だったからじゃない。怪獣図鑑の表紙を眺めて、トレースをくりかえしたからなのです。
● そういやあ、キャラネットの通販で発表になってるメディコムトイのRAHの「Q」版アスカ、このヘルメットとかって明確に発表されてましたっけ?あれだけ情報の出し方に慎重なヱヴァンゲリヲンなんだけど、おもちゃからのネタばれって珍しい気がします。商品名も「式波アスカ」になってるからなあ(一部で、あの眼帯アスカは、多重世界の惣流アスカなんじゃないか?とかいう噂もあったのに、台無しだよ)
● ニュースや新聞で「オスプレイ」というのを見聞きするたびに妙な気持ちになります。そもそも、オスプレイなんて、オレたち好き者の間でだけ通る、テクニカルタームに近いものだったじゃないですか。今や、そのあたりのおばちゃんだって「オスプレイ」が何をさすかわかってる。なんか、すごく信じられない気持ちです。いつか「ウェストランドワイバーン」とか「ドルニエ335プファイル」とかにも陽の目を見る機会がやってくるんでしょうか。オスプレイの安全性については、ニュースよりも、このあたり読んだ方が理解出来る気がします。「安全」となると、なかなか「科学的論拠」や「確率論」では立ち向かえない物があるのは事実ですよね。「安全」って、メンタルな問題であって「科学」じゃないから。しかし、オスプレイカッコいいよなあ。
● ブレードの形状が最高だ!