● 今、ハマってる食べ物は、ケロッグのフルーツグラノーラ。美味しい!もう、毎日食ってる。

●でも、高いんですよね。値段が安い分、味はちょっとジャンクな感じするけど、セブンイレブンブランドの「フルーツグラノーラ」(中身はシスコのOEM)の方がいいかなー。ごつごつしてる食感で、満足感も高いし。こっちもオススメ!

● 大人しく家で仕事してた日曜日なんですけど、ネットで飛び込んでくる情報は,微妙な感じの中国、秋葉原双方でのデモ騒ぎ。日本側のデモの方は、先導している団体がどうにもアレなので、微妙に主旨が捻曲って来ちゃってるような気がするし……(参加した一般の方々は、家電量販店、日本から出て行け!みたいな事になっていった事に対して、何を思ったんだろうか?)。まあ、中国の方のデモは、大方の予想通り、政府の肝入りだったりします。そっちがマシか?とかいう話はさておき、いわゆる市民運動(それすらも、個人的には苦手なんだけども)とは、ちょっとかけ離れちゃってるのかな?というイヤーな気分です。

● あとは、なんだかスゴイコトになってる、数々の「盗作騒ぎ」ですよ。「詩と思想」の新人賞とった中3の女の子が、盗作判明で、受賞取り消しになってたり、。「文芸賞」でも、受賞の取り消しがおこったり、メディアワークスのラノベ系新刊が盗作疑惑で叩かれてたり(検証サイト観る限りでは、確かにかなりマズい)。昔から、このテのコンテストや、文芸界に「盗作」が存在していたのかどうかは不明だけど、ここ数年目立ってるのは、確実に「ネット」で告発されるケースが増えているせいだし、作者の側に安易に出来る「文章作成法」としての「コピペ」が感覚として根付いてきたんじゃないかとも思うんです。これ、どっちも、デジタルツールの影響下にあるわけですよね。今の世の中、マッシュアップだの、サンプリングだの、既存の要素の組み合わせだの、と言われて久しいクリエイティブ事情ですが、だからこそ「コピー」というものの怖さについては神経質にならないと、制作物の価値なんて、どんどん薄まってしまうんだろうと感じました。面白くない話です。

● あと、もひとつ、ベルリンで「ヒトラー」展というイベントが開かれた、というニュースは、それなりに事件なんだな、と思いました。ヨーロッパではかなりタブーな「ナチス」「ヒトラー」というモチーフですが、今回は、歴史を顧みる、というテーマの元で実現しました。まだ極右のナチス支持者が潜伏してるというのが実情なので、微妙ですよね。一般に「くさいものにフタは良くない」というのが自由民主主義、であはるのですが、オレの中では「どうせ、くさいものはフタしたって臭うんだから、わざわざ開ける必要はないんじゃねえの?」とも思えるわけですけど。「くさいもののフタ開けろ派」の人たちは、そのあと、消毒液でくさいもの全て消去しようってのが正義だと思ってるとこが、ちょっと怖いのです。

● 「スタードライバー輝きのタクト」は、今の時点で、珍妙ロボットアニメとして充分に面白いと思うんですが、このままのペースでどこまで行くんでしょうか?謎解きが行われたりすると、途端に、サブカル的ロジックの自分探し的展開になっちゃったりするんでしょうか?それが、すごい不安(笑)。多少の内省的な要素とか、現代思想かぶれがあってもいいから、エンターテインし続けてくれますように!と、ほんと祈るばかりです。だって、サイバディ、カッコいいじゃん!(と、あまり同意を得られなそうな発言)最初に、立体物をリリースするのはプライズ?それともガレキメーカー?

● 二期から観始めた「とある魔術の禁書目録」なんだけど、原作はだいぶ長いんですよね?二期だけ(あと「レールガン』)だけしか観ていないオレにも、ちゃんと納得出来るお話になるんでしょうか?なんか途中でぶん投げられたらやだなー。ちなみに、御坂美琴、白井黒子、共にfigmaはゲームの付録、って売り方は残念だなー。単品売りしてくれたら、ちょっと欲しいのに、さすがにゲームまでやるテンションにはならないもんなー。(つか、ゲーム、面白そうに見えない……)