● 昨日も書いたけど、20年ぶりくらいに読んだ「サイボーグ009」の「天使編」「神々との闘い編」石ノ森だなあ・・・。本当に、いきあたりばったり(作者本人もあとがきでそう書いてる)。イマドキのマンガとは書き方が違うんだから仕方ないけど、石ノ森のマンガってそういうとこがウィークポイント、かつチャームポイントなのかも。コンセプトが、スタート当初ははっきりしてて、すごく面白いんだけど、オカルト要素とかUFOが出て来ると、なんだかわけがわからなくなる、という(笑)。大好きな「番長惑星」とか、まさにそのパターンだもんなあ。それに引き換え、「さよなら絶望先生」が残す所、連載はあと数回。そして、怒濤の種明かし編。まさか、絶望先生に「ドラマ」があったとは!真逆だ、石ノ森と真逆だ!
● 今日のおもちゃ紹介は、自作の「くまこけし」。こけしアーティストの尚子さんのマネして作った、紙粘土製の自作おもちゃです。おもちゃ?でいいよね(クマクマアリス/2004)。
● 塗装がプラカラーってとこだけ「こけし」らしくないんですよね。あ、いけない。こういうアイテムは、キリ番おもちゃにとっておくんだった!たしか今日は208アイテムあたりか?(もうマジメにカウントしてない)
● あ、先日、FateZeroのオッサンフィギュアが欲しい!とか書いてたら、本当に出るんだ!「figma Fate/Zero 衛宮切嗣」!切嗣(きりつぐ)カッコいいよなあ。アニメの声も、すげえ、いい感じなんだもんなあ。figmaは、顔がちょっと幼いように思えるんだけど、もっと老け顔にしてやってほしかった。こうなると、奥さんも横に置きたくなるか・・・。
● 秋葉原の「クレバリー」が破産って話、まあそうなるよねえ。自作PC、そこまで売れてそうにないし、パーツ単価はぐんぐん下がってるし、儲けが出そうな感じがまるでしない。(そもそも、MacBookの性能で10万アンダーでノートPC買えちゃうんだから)しかし、秋葉原が違った意味で「らしさ」を失って行くよなあ。駅ビルのアトレとか、オレの思い描いているアキバな感じがまったくないもんな。
● 最近、テレビの仕事で出入りしている宮城県の冗談みたいなニュース。「査定庁改め真骨庁にします」って(笑)。虚構新聞が話題になってるだけに、ソースを怪しむよねえ。でも、河北新報なんだよな。未だにちょっと神事られない。記事中の「2歩、3歩前進すると絶好庁(絶好調)になる。」という県知事のコメントも、にわかに信じ難い(’∀`)