● 近所に出来た、カレー屋さんの看板が「家庭のカレー」っぽいメニューだったので気になっては行ってみました。そしたら、スリランカ人のカレー屋さんでした。正確には、スリランカ人が、日本のお客に併せたカレーを、スリランカのスパイスで作ってる店。だから、メニューは、ポークカレー、チキンカレー、ビーフカレーの三種(笑)まあまあ美味しいんだけども、ココナッツミルクベースというのがタイ風だったんで、その点だけ聞いてみたら、スリランカ人のにいちゃんが「日本人はタイカレー好きだって聞いたので」との事。誰に聞いたんだ(笑)個人的にはココナッツミルクのカレーはそれほど好みじゃないのですが。

● スリランカ人が突然にカレー屋さん開けるほどお金があると思えないので、たぶんパトロン(スポンサー)が、タイカレー好きだったんだろうな?と予測。家庭的は家庭的なんだけど、日本人が常に食いたくなるカレーってのは、そういうんじゃないんだよなー、と思いました。ぶっちゃけ、メニューが「バーモント」「ジャワ」「ゴールデン」「ディナー」「オリエンタル」みたいな方が、日本人向けな気がするよ。ジャガイモごろごろ系で。

● 今日、YouTubeで「ふしぎの海のナディア」の、ニューノーチラス号の戦闘シーンを視聴しました。なるほど、カッコいいですね。おバカで(笑)。告白しておくけど、オレは「ふしぎの海のナディア」って観た事ないんですよ。エヴァブームのおりに、関連作品だから観ておけとか、劇場版は荒れだけどテレビ版は面白いとか、色々言われていたんですがタイミングなく、今も未見。ガイナックス作品って「炎の転校生」だの「哭きの竜」アニメだの、OVAとかは色々チェックしてたんだけど、やっぱり「一番アニメ観てない時期」のテレビシリーズ(通しで観るには時間がかかる)だったって言うのが大きいですね。

● 今日のおもちゃは、そんなガイナックス作品OVA「トップをねらえ!」から、山口造型の「ガンバスター」(海洋堂/2005)。ポイントは、劇中イメージの腕組みポーズ。フル可動のリボルテックだと、張り出た胸や太い二の腕が干渉してこうはいかない。腕と胸部を取外して、腕組み状態のものと差替え、再現する仕様です。可動はするけどポーズによっては差し替え。このダイナミックなヤマグチ可動と、固定ポーズのハイブリッドさが、とても良い商品だと思います。今のリボルテックの素地にもなった、海洋堂のPVCフィギュアラインナップのひとつですが、上記の点で未だリボルテックに抜かれていない!と思います。腕組みポーズは重要!

● 残念ポイントとして、中国の向上の問題か、塗装面の傷や荒れが気になるところですが、リボルテック誕生前(その布石になった)の、海洋堂の傑作おもちゃのひとつです。

● ずーっと気になってた「おかしなグレフルチューチュー」がついに予約開始!(しかし、想像してたより高額でびっくりした)。「おかしなまぜまぜ エッセルスーパーカップ」は格安なのになあ。