● 夕べ遅くまで、ワンフェス原型をいじってたら、起きたのは昼でした(ノД`)こんなんだったら、早く寝て日曜を有効に使うんだった。いや、夕べ遅くとも、早起きして原型の仕上げをすべきだったよ(泣)。で、録画していたものの放ったらかしにしていた「あの夏で待ってる」を流しつつ、ピーナツバター塗ったトースト食べながら作業。
● ニューヨークのピーナツバター専門店が作ってる、ピーナツバター「Smooth Operator」。パッケージは可愛いよね。甘くないので、グラニュー糖を足して丁度いい感じ。アメリカ人は、こいつにターキーとか、ハムとか挟むぞ!(超味覚!)
● 昨日に続いて、今日もお気に入りおもちゃは、男の子フィギュア。エクセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブスのシリーズから、「∀ガンダム」の主役、「ロラン・セアック」(メガハウス/2006)。
● 正直、メガハウスの当時の成型、技術レベルは決して誉められたものではなかったけど、まあ、なんというか放送当時からファン層の狭い作品だったので、アイテムもそれほどリリースされなかったわけで、稀少ではあります。で、希少なわりには安売りもされてしまうほどの、アレな商品です(ノД`)。でも、これを見たら「∀」の、あのなんとも言えない富野イズムを思い出せる、という理由で我が家にでは大事にされているのです。(あれ、なんだか言い訳くさいぞ)
● ガンダムは、放送中に低評価あたりまえ!Zも、ZZも、散々だったですもんね。AGEをかばっているわけではないです、念のため(’∀`)
● なんだか、先日ビジネス系のWebサイト眺めてたら、未だに「日本人はなかなか本音を言わない」みたいなクラシックな記事があって、「え?じゃあアメリカは本音でビジネス、みたいなことを信じちゃってるの?あんた」とか思っちゃいました。そんなわけない。本音のように聞こえる話術がある、というだけの事でしょう。ソレを言うなら「日本人は話術が下手で建前論しか言えない」が正解なんだと思います。で、それって、年末から燃え上がってる「ステマ」論争にも似てるなあ・・・と。
● 「ステマ」(宣伝に思われないよう、素人のふりをしてネット上に発言する、または「させる」という広告手法)が悪くて「コマーシャル」は良い、なんてのがまさにソレ。どっちも、企業の都合の言い放しの伝え方という事で、ばら撒かれている情報は同質なんですよね。ただ、「TVや雑誌のコマーシャル」は、最初から疑ってかかれるからマシで、「ステマ」は騙されちゃう。そういう人の不安をかきたて、疑心暗鬼な世の中を作る「ステマ」はひどい!と。多くの「ステマやめろ」の人達の感情には、そういう背景があるように思えます。「本音」や「真実」が書かれている、これが新たなジャーナリズムだと思っっていた「ブログ」や「匿名掲示板」への絶望感や、裏切られ感もあったかと思います。(東電の発表や、国の発表など、不信感バリバリの情報が蔓延した今だから、余計にヒステリーになってしまうのかな)
● 他人のブログはもちろんですけど、直接会って話しをする会社の同僚や、上司、知人の言葉、どこまで信じますか?実感としては「ここだけの話だけど」とか「ぶっちゃけて言うと」とか「本音で言えば」の9割、裏に、あとひとつふたつの真実が隠れてますよね。オレはどんなに信頼している相手でも、与えられる情報は100%信じる事が出来ません。だけど、頭っから信用しないわけじゃない。それは人間関係を踏まえた上での「塩梅」ってやつだと思います。アメリカ的なビジネストークやステマも一緒です。「本音」トークの裏があったとしたって、それに腹をたてるのはカマトトすぎないですかね?
● 「信じられる情報」というのは「自分で判断」したロジックだけです。不確かな情報をよりわけ、不確かさ計算に入れた上で「これでいこう」と判断した道筋。正しいかどうかもわからないけど、行動の指針になるのは、ほんと、それだけだと思うのです。だから「信じてもいいステマ」だってある、とも思うし、そもそも「真実は人それぞれ」だし。
● Android OSスゴイよ!って言われてもなんだかオレが信じていないのは、単に「デフォルトのアイコンがことごとくダサいから」です。これはオレだけの真実でしかないけどね。
● 丸一日、家にこもってたら、さすがにクラクラして来た。明日も仕事あわただしいので、今日はほんっと、早めに寝ないと、だ!