● 昨日ボトルキャップについて書いたけど、同時期、もちろんガチャガチャ系のフィギュアも、各社すげー勢いでクオリティ上げて行くのを実感してました。海洋堂がやっぱりリーダーだったけど、バンダイのHGシリーズは印刷技術を使った塗装で、インパクトある表現してました。個人的にお気に入りはHGシリーズの中でも、ジオラマ風に挑戦したHGワールドの「ガンバの冒険」シリーズ(まだタンポ印刷的な技術導入前ですが)。夢中でガチャガチャまわしてコンプさせました。シールなんかを効果的に使って、マッチ箱や、缶詰なんかの表現にトライしていて、結構出来が良かったのですが、こちらは「HGワールド・ガンバの冒険2」(バンダイ/2006)のラインナップ。

● やっぱ、イカサマ、カッコいいよねー。こんなのが、トータルで1000円前後で入手できるんだから、ガンバファンとしては買わないわけにはいかないでしょう!ホント、可愛くて大好きだ。いいおもちゃだなー。

● 安倍晴明神社といえば、オタク大好きな神社の日本ベスト3に数えられるスポットだと思いますが、意外にも関連商品で揉めてたんですね。グッズ見る限り、冒涜してるような表現だとは思わないんだけど(センスは悪いな、と思います)結構、神社側の対応厳しいですよね。いや、単に了法寺の暴走ぶりに麻痺しちゃっただけか?実際、結構な勢いでキャラ化進んでると思うんですが、神社や寺は、やっぱりそこそこ厳格な方が安心出来る、というのは個人的意見ですけどもね。正直、晴明はダークサイドが魅力ではあるしなあ。

● どうでもいい話だとは思うけど、エキサイトで「演歌っていったい何」という記事が上げられてました。読んだ所、オレの知りたかった事と、完全にズレてる。「演歌とは、“演ずる歌”と書きます。約3分間の曲と詞の中に、人生や情愛、情念、思い出などが凝縮されている。それを非常にわかりやすく、歌いやすい形で表現したものが演歌」そんな、どうでもいい所感は知りたくないよ(ノД`)。メカニズムを教えてくれよ!

● まあ、歌詞や、精神的な事まで含めると、オレは尾崎豊とか、湘南乃風とか、EXILEとかも、演歌チームだと思うんですよ。メロディー的な事言えば、往年のヒーローもののアニソンも演歌チックですよね。泥臭い日本人からはなかなか抜けない演歌魂。やっぱり、ルーツミュージックとしての民謡が影響与えてるんでしょうか?そのあたりを端折って言うなら、もっと逆説的に捉えないと「演歌とはなにか」なんて語れないと思うんです。例えば「平均的60代が『心にしみるなあ』と思う曲」は全部演歌!みたいな(’∀`)