● 昼は、クライアントから見積書の訂正要望があったので、新規で見積書作成。で、今夜は自宅で配信の見守り仕事中。まあ、自分で手を動かすわけじゃないから気楽なものではあるんですけど、なんとなく落ち着かない夜になっています。まあ、汗水たらして働いている人には申し訳ないくらいのデスクワークなんですけど、実際、今後は「このレベルの仕事」をメインにしていかないと「収入が立ち行かなくなるよな」という実感はあるんです。還暦越えて、ライティングの仕事がそうそうもらえるとは思ってないし……。そういう意味で仕事内容をシフトしてきたってことでもあるんですけど。作業で稼ぐよりも、心労と引き換えに稼ぐってことなんです。……まてよ、心労で稼ぐって……それはそれでキツイよなとは思いますけど。

● Amazonプライム配信の『フォールアウト』観てます。そこそこおもしろいけど、ゲームくらいの面白さでしょうか。吹替版のトレーラーも出ていますが、主人公のVault育ちの若い女性ルーシーは沢城みゆき。今はグールになってしまったけど元はVaultBoyのモデル?と匂わせる男、クーパーを堀内賢雄と、手堅い布陣で固めてきてるあたり、吹替版もなかなかいいですよ。

● 3話まで観て、なんとなく雰囲気がつかめてきたので、あとは時間のある時に……ってテンションです。

● うお!エクスプラスから初代キングギドラ、再販(カラバリ)か。今のところ、造形、サイズともに決定版のキングギドラだと思うのでファンはここで抑えておくのがいいかも。5万という高額商品だけど、このご時世、このサイズだと仕方ないよなあ。とにかく、広げた羽の迫力がすごい。まあ、一般家庭だと置くところに困る(尻尾もあるし)怪獣、ナンバーワンなんじゃないだろうか?

● 今日、ふと思い出したのが、小学生の頃に週刊少年サンデーで連載されていたマンガ『試験(テスト)あらし』。作者は、スピリッツで『なぜか笑介』を描いていた(これも知ってる人は40〜50代?)聖日出夫。学校のテストに、毎回様々なカンニングテクニックを駆使して挑む、熱血カンニングマンガなんですけど、今だとコンプラ的にアウトなんですかね?「殺し屋」のマンガがオーケーなんだから、カンニングくらいオーケーになっててもいいとは思うんですが、なまじ「子どもたちに身近」な話だからまずいのかなあ?実際、週刊連載で読んでいたというよりも、友達の家に合った単行本でまとめて読んだんですけど結構好きでしたね。

● 消しゴムを薄切りにして「ノートのような状態に改造」して、そこにカンニングネタを書き込む、とか、鉛筆の内部にカンニングペーパーを巻物のように仕込むとか……。それやる時間と努力があったら勉強したほうが早いだろうに、とかいうレベルではあるんですが、わくわくしたなあ。たしかこの当時から「ズッ」っていう、いまひとつ笑えない感じのギャグもやってたような気がします。さすがに、そのあたりのマンガ喫茶には置いてないだろから、今じゃ読むの難しそう。

● 昼は、餃子の王将で「懐かしいのに初めての味」とコピーのついていた「忘れられない中華そば」というのを食べました。これ、確かに今どきのラーメンとは違うなにかなんですけど……

● 自分は「懐かしい」とはひとつも感じなくて、なんだろうな?と思ったんですけど、実際ある世代には懐かしいのかもしれないです。自分にとっての「懐かしい味の中華そば」は、町の食堂や、屋台。またはそば屋で食べた「あのくたびれた感じ」なんですけど、これは「スキー場のゲレ食」や「テーマパークのフードコート」。はたまた「デパートの屋上」なんかで食べた90年代のラーメンなんですよ!具体的な違いで言えばスープの「甘さ」が強い。だから今の20代〜40代の人にとっては確かにこれが「懐かしい」のかもしれないんですね。

● もう「懐かしい」という単語にさえ共感できない歳になってしまったんですよ……。