● 朝から昨夜の見守り配信のチェックしてて思ったけど、色んな話を聞かされたときのリアクション、「勉強になるなあ」って本当に「心無い」感じが強いな、と思いました。ポプテピピックでいうところの「あーそういうことね完全に理解した」と同じに聞こえちゃったもん。少なくとも番組の喋り手だったらもうちょっとマトモなリアクションしてよ!って思う。このワードは「心無い」時だけ使うのがいいですね。
● で、某事務所に届いた郵便物の転送に、わざわざ出かけていきました。さすがにこのくらいは動いて見せないと「働いてない」感が出ちゃって、お金もらいにくいもんなあ。いや、ちゃんと自宅でも仕事はしてるんですよ!でも、ほら、雰囲気!わざわざ出かけてる感!そういうのも出していかないと!!おさむくんは派手に本まで書いて「構成作家を引退」しちゃったた一方、仕事の減った「構成作家は徐々に廃業していく」し、一定の年齢を超えた構成作家ってよっぽどの大御所でなければ身の振り方が難しいんですけど、自分は「構成作家を引退したつもりはなく、副業で会社員をすることでなんとか本業としてやっていく」道を選びました。この先どうなることやらはわからないけども……。
● と、いうわけで、夜は放送作家の「やけに食べ物にうるさい若い友人」2人と1年ぶりの会食。共に年齢的にはひとまわり下なんですけど、まだ現役でがんばってる世代です……。で、誘われたのが新橋にある入口がわかりにくい地下の居酒屋。
● え?食い物にうるさい彼がなぜ?と思ったんですが、このお店知る人ぞ知る名店とのこと。居酒屋なのに、お通しがいきなりフレンチ。メニューには焼鳥と並んで「蟹のタルト」なんてのまである。これがやけに本格的。
● このお店、フレンチのシェフが個人で開いたお店だかららしい。しかも、焼き鳥メインなのに、牛肉の仕入れには関西の有名精肉ルートを使ったいる都内唯一の店なんだそう。この辺の事情はあまり知られてないけど、フレンチが食べられる居酒屋ということで人気店。今日も満席でした。ということなので、焼き鳥を食べつつ、フレンチとステーキも。
● 豪華〜!居酒屋って感じじゃない!肉質のことはよくわからなかったし、居酒屋としては「まあまあ」の値段でしたけど、確かに誘われただけ合って面白いお店でした。
● サマンサ五郎さんから聞きかじって、U-NEXTで連続ドラマ『邪神の天秤 公安分析班』というのを観始めました。WOWOW制作のドラマで、キャスト陣も地味なんですが冒頭のフックになる猟奇殺人事件は本格ミステリ仕立て。主人公は公安なのでディティールはカルト教団を相手にしたスパイもの風。とりあえず、第3話まで観たところですが、ムード、サスペンス共に見ごたえがあって面白いです。画作りも凝ってる。主役の青木崇高という俳優についても、自分はあまりよく知らないんですけど表情に存在感あっていいな。そして若かりし頃からは想像もつかない松雪泰子と筒井道隆!脇の味のある俳優陣の2人もいいです。
● 本作は「殺人分析班」(原作は人気の警察小説)というWOWOWのドラマシリーズのスピンオフらしいことも始めて知りました。「テレビドラマ」って、実際に観ていない人からは軽く見られがちですけど、こういう大人向けのテレビドラマ、ちゃんと作ってるということはもっと広く知られたほうがいいですね。
● え?マクファーレントイズから「鬼滅の刃(DEMON SLAYER)」のアクションフィギュアシリーズが出てるの?アメトイ屋でも見たこと無いけど、ラインナップのメンバーチョイスがよくわからない!第一弾の炭治郎、煉獄さん、伊之助、義勇さんはともかく蜘蛛のやつが入ってるし、第二弾は悲鳴嶼さんと蛇の人、不死川だ。マクファーレンの趣味なのかな?それとも北米じゃ売れ筋なのか?蜘蛛の人。