● 今日はマチネーで『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』観てきました。

● 前回のクリスタルスカルが、なんだかインディ・ジョーンズらしからぬアップデートされたアクションコメディ風味になっていて「あれ?」と思ったんで、実際そこまで期待してなかったんですけど、今回は良くも悪くも、古臭い、あの頃のインディ・ジョーンズ再び、といった趣のプロット。カットの切り替えのテンポはイマドキのエンタメ映画に合わせて早くなってるから「忠実にアップデートしていたと思います。ソレで思い出したのがリメイクされた『うる星やつら』!あっちも「忠実なアップデート」だったと思うんですけど、あのアニメのノリはあの時代だから許せたものだから、そこを忠実にやっちゃったらだめだな、というパターンなんです。こちらは、オレが思う「今でも面白いと思うインディ・ジョーンズ」をちゃんと復活させてる感じ。象徴的なのはオープニングで見せる、CG加工の若き日のインディ・ジョーンズがむちゃくちゃよく出来たファンムービーみたいですごく楽しくて(スタッフもそう思ったのかすごく長い)、めちゃくちゃ掴みになってるんですよ。そこからの老いたインディへの落差もなかなかいいし。

● 当時の技術だとチャチっぽくなっちゃったであろうスペクタクルも映像技術の進化のお陰で迫力ある画面を作っているし、CMや予告編にも出てきたHe111みたいなナチの爆撃機(尾翼がなんか変わってるの!)もかっこよかったし。歳をとったハリソン・フォードの芝居はやっぱりオールドファン的に嬉しいし、マッツ・ミケルセンは北欧の至宝だし。そんなわけで、オールドファンこそ本作を観てノスタルジーを楽しんでほしいな。「クリスタルスカル」は全てにおいて中途半端だったということがよくわかりました。ヒロインのキャラクターだけは本作の弱点かなあ。これは役者の話ではなくて、設定も、性格も全く魅力的に思えないんです。キュンとくる美女は欲しかった……。

● あと、新宿イエローサブマリンで、在庫がダブついてたのか、PLAMAXの鉄の紋章ガリアンが半額だったので思わず買っちゃった。ガリアンが、というより、PLAMAXのフォーマットに興味があったんですよね。お買い得だったな!

● 早速、箱開けてランナー見てみたけど、せっかく安価で入手できたことだし、積まずにお気楽にホイホイ作ってみようと思います!楽しみ!

● あと、ランカちゃんの可動フィギュアが、メサイヤバルキリー変形させてアーマー少女になるみたいなフォーマットのアオシマのマクロスシリーズあるじゃないですか。あれで、ケーニッヒ・モンスターが出るんですね。ケーニッヒモンスター、カッコいいと思うし、アーマー少女じゃなくてこっちは乗用ガウォークみたいにになるんですね。面白いなと思うけど、可動する女の子はランカちゃんじゃなくてなんか知らない猫耳少女なんですよね。これは、マクロスΔ関連、ということか!

● あと、昨日発売になったSwitchのゲーム、『超探偵事件簿 レインコード』。キャラクターデザイン含め、スタッフもダンガンロンパのメンバーがかなり多く関わってるし、「世界探偵機構」とかの設定もダンガンロンパスピンオフの小説『霧切シリーズ』を思い起こさせるし、これはプレイしてみてもいいかなあ。

● その前に、ポケモンバイオレット終わらせちゃわないとなあ。