● 今日の夕飯は近所の洋食(定食)やさん7sekiで日替わりのハンバーグ定食。数年前、線路沿いにオープンして以来(今は線路拡張工事のためマルエツの裏の方に移転)、お腹が空いた日にはお世話になってるお店。お値段を考えたらすばらしいパフォーマンスのご飯がいただける、新井薬師界隈最強のお店です。一杯呑む、みたいな人はたいがいお隣の四文屋さんに行くんで、こちらはお腹をすかせた人専用。今日もハンバーグでお腹いっぱいです。むしろ調子に乗って食べすぎたか?!

● おお!海洋堂の巨大化長澤まさみが、88000円!高額だ!でも、全高20cmで、レジンキャスト成型で、受注生産。つまり、1000体作れるほどの販売数は見込めないアイテムってことですよね。そうなると、一体ごとに手塗りという感じなのでそのくらいのお値段にはなっちゃうだろうという感じはします。あと、モチーフがモチーフだけに、肖像権的なお金も発生しそうだし。無塗装レジンキットでもおそらく5万くらいになるんじゃないかな?それを表面処理して、ここまできれいに塗装するって、実際、塗装業者にお願いしても3万だと安いと思うんですよ。

● まあ、熱心な長澤まさみファンは買うしかないだろう!

● NHKBS、吉岡秀隆版『犬神家の一族』前後編を観終わりました。あー、小林靖子、やりすぎでは!?前篇は、かなり原作(ほか映画、テレビドラマシリーズ同様に)のムードをキープしておきながら、後編はたたみかけるようにニュアンスを改変。なるほど、そういう着地のさせ方もあるのか……「まあ、こういう雰囲気の犬神家もありなのかもな」と思わせつつ、ラスト10分くらいは役者パワーに全振りしてさらにひねり、オーラスでさらにもう一回転。これまでに観たことのない『犬神家の一族』になっていました。

● せっかく新作作るんだから、以前と同じことをやっても意味がない、という考えだったのだろうとは思いましたが、まあここまで来ると【犬神家の一族』というものではなくなっちゃうよね、とびっくりしちゃいました。そこまで含めて「楽しませてもらった」ということなのかも知れないけれど、さすがに強引かなあ。結論。小林靖子は「変える」のが好き、ということ。

● ともあれ、吉岡秀隆の金田一像は、これまでより少しだけ人間臭くリアルよりで面白いので、もう一作くらい作って欲しいですね。順当に行けば『悪魔の手毬唄』なんでしょうけど、市川崑版が完成度高すぎで、自分はもう満足しちゃってるので、『女王蜂』あたりでどうだろう?

● ちょっと出かけた先のコンビニで見つけた「ガツンとみかん」わらび餅。食べたかったんだけど、これ持って歩き回るのがいやだったので買い控えちゃった……。そして、うちの近所のコンビニでは見かけない……。

● お腹はいっぱいなんですけど、さっぱりしたものを食べたい夜……あるよね……。