● 今日も蒸し暑かったー!夏!ってわけでもないのに、むしむしする不快指数の高さ!これぞ梅雨!!新宿まで出かけて、冷房の効いた喫茶店へ!「桃とアールグレイのティラミス」をおやつに食べたんですけど、桃とアールグレイって、ティラミス(エスプレッソとマスカルポーネ)にはまるで関連のない素材で、しかもちゃんと桃とアールグレイの味になっちゃってるので「これがティラミス?」って気持ちになりました。

● あれ?昨日も、塩ごま油生卵かけご飯で似たようなこと書きましたよ。

● U-NEXTで、NHK BSの吉岡秀隆版「金田一耕助シリーズ」が配信されていることを知って観始めました!エキセントリックな長谷川博己(あれはあれでユニークで面白い解釈だったと思います)から引き継いだNHK金田一は「もごもご言う白髪の押井守」って感じで、なるほど、かなり正統派金田一を目指したんだな、という感じがしました。内容も原作のイメージ、トリックから大きく逸脱せずにコンパクトにまとめていて安心して観ていられます。『悪魔が来りて笛を吹く』は、原作自体そこまで面白い印象ないし、映画(西田敏行版)は「えー?こんな話だったっけ?」な印象だったんですけど、吉岡版は「あー、たしかにこんな話だった!なんなら原作よりわかりやすくなっていて面白いかも?」と思います。

● 現作だと鍾乳洞探検がちょっと長く感じたり、人間関係が複雑すぎてややこしい『八つ墓村』も同様。映画(渥美清版)はミステリと言うよりサスペンス・ホラーよりを売りに作られてて別物だし、テレビの古谷一行版は、内容整理してるわりには自分とは勘所がズレててこれまた原作とは印象の違う内容になってたわけですけど、吉岡版は原作要素をめちゃくちゃ圧縮して詰め込み、うまいこと原作ムードの再現に成功していると思います。映像化された『八つ墓村』では過去最高かなあ。

● と、いうわけで、このシリーズとても良質なので大いに楽しんでいます。問題は、前後編に分けられた、小林靖子脚本の『犬神家の一族』。これから観ようと思いますが、お手並み拝見。

● 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で、過去作からポケモンを連れてくるためのソフト『ポケモンHOME』が解禁されたのをきっかけにニンテンドー3DSの一部中古が市場で高騰しているという話。最近のポケモンだと、これが出来なかったわけなんですが、いきなり解禁。で、3DS時代の『ポケムーバー』や『ポケモンバンク』を使えば、うーんと昔のポケモン(捕まえたやつ)を最新のSwitchに連れてこられる、というのがその理由みたい。確かに3DSに一度は昔のポケモン集めてたはずだけど……もう目の届くところに3DSなんてないよ!

● そんなことより、ガラルのポケモン連れて来たい……。

● あと、怪獣チャンネル、久しぶりに配信したので、ひとつよろしく。今回は「忍風戦隊ハリケンジャー」20周年のお祝いです。好き放題喋ってるけど……。当時、フラビージョが一部の人達に愛好されてたっけなあ。ギャルって、今じゃオタクが大好きなジャンルのひとつでもあるわけだけど、あの当時はオタク的なもののアンチの象徴だったはずで、その先見の明には感心します!

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