● 正直に描くけど、小学校から20歳くらいまでの間は「マンガ」が大好きでした。今は、そこそこ好き、くらいかなあ。熱心に新作探したりもしていないし、話題になったものを向学のために読む程度(それなりに情報は拾っているけど)。そう考えると、昔はほんと熱心だったと思います。それは「イマドキのマンガおもしろくない」とか、そういう事ではなくて、他にやらなくちゃならない事、他に楽しい事が出来たから、なんですよね。まさにイマドキいわれている「マンガ離れ」の理屈だけども、離れたわけじゃなくて、接する分量が減ってる、と認識した方が正確だと思うわけですよ。テレビ離れもしかりですね。
● と、いうわけで、今日のおもちゃ自慢(入手しやすいから、自慢というほどのものじゃないけど)は、パトレイバー。マンガの方が大好きで、アニメはその傍らチェックしていましたよ、という感じのファンでした。マンガ、アニメ同時並行して作られたメディアミックスの成功例だと思います。さらに、ガレキ業界も乗っかってて、海洋堂から出た、衝撃プライス(当時のガレキとしては)のソフビなんか、ほんと大事件だったと思うんですよ。
● その遺伝子を継承しているのが、我が家にあるリボルテックの中で一番気に入ってる「パトレイバー」のシリーズから、「イングラム1号機」と「イングラム2号機」(海洋堂/2006)。
● 世の中に、イングラムの立体物数あれど、まず、このプロポーションがイイ(・∀・)!これが、その昔、海洋堂からリリースされていた田熊勝夫さん原型のソフビのダウンサイジングしたイメージの造型なんです。当時のソフビが、コミック版準拠で、とにかくカッコ良くてなあ……(もう廃盤品ですが)それが、今、塗装済完成品で入手出来るとは!!この歓び!(劇場アニメ版にアレンジされていますが)そこも含めて、すごく気に入っているのです。なので、いろいろ動くリボルテックではありますが、我が家では、当時のソフビ(もちろん無可動)のポージングにしています。
● 同じシリーズのグロフォングリフォンは、なぜか当時のソフビと似てないんだよなあ、残念な事に。
● グリフォンのソフビって、マンガ連載中、一旦墜落しちゃったあたりのタイミングでのリリースだったので、背面とかの設定があやふやで、海洋堂が「想像ででっちあげた感じ」になってたんですよ(笑)。胸も、もっと、こう、ケルベロス版プロテクトギア風で……(’∀`)。
● 昨日は、バットマンのゲーム「アーカムシティ」について書いたけど……うおお、ダークナイトのトレーラー、新しいのが公開になってる!!
● これは、胸踊るなあ。タイトルに「バットマン」の文字がないとこが野心作だけど、日本で当たるかどうかはかなり怪しいです(前作の「ダークナイト」、あんなにすごかったのに興行成績は微妙だったし)
● 明日も、朝早くから関西方面に出張なので今夜は早く寝るのです(アーカムシティも遊ばずに)。