● 今日は仕事の打ち合わせで秋葉原まで。リモートでない顔合わせでの打ち合わせは久しぶりだったので、まだ企画段階ということもあって後先考えずにとにかく話しまくったら、いくつか仕事になりそうな案にまとまってきて「でかけてよかった!」と思いました。顔合わせしてもあまり意味のない打ち合わせって、時間の無駄でしか無いんですけど、顔合わせするからこそ実る成果もあるんだな。基本的には「打ち合わせの席で無駄話は無意味」と思っていたけど、「無駄話」を仕事に結びつけてくれる人がいるなら話はまた別だ。無駄話、たくさんするよ!!

● 打ち合わせに向かう道で、黒いチャウチャウを見たんですよ。たぶん、黒いチャウチャウって見たの初めてだと思います。なんか、クマのような、犬のような、新種の生き物みたいな存在感!声がけして「写真撮らせてください」って言いたくなるくらいの衝撃!いやー、モフりたい、ってああいう犬のことを言うんだろうなあ。

● 夕飯は帰りに中野に出来た汁なし担々麺専門店「キング軒」。広島に本店があって、人気だっていうので、一体、どんな感じなのかな?と思ったら、カラシビ系でした。

● しまったなあ。カラシビ系はあんまり美味いと思ったこと無いんだよなあ。

● 地元が茨城の北だからスーパーと言えばジンマート(伊勢甚)か十字屋。で、次に移り住んだ横浜ではじめてその存在を知ったのが「ダイエー」なんですけど、その本拠地が神戸とは最近まで知りませんでした。だって、今じゃ福岡のイメージが強いですからね。で、そのダイエーの懐かしい店舗の写真を集めたアルバムサイトが注目されてるようです。なんと過去にあった全国各地のダイエーの店舗の写真が閲覧できるようになっています。すごい!思い出の横浜西口店もあった!運営しているのは、神戸の流通科学大学にある「ダイエー資料館」。地元じゃ、ダイエーはホコリなんだなあ。今じゃ、イオンの傘下。昔のダイエーを見知った神戸の人たちには色んな思いがあるんだろう。

● 昨夜、何の気もなしにNetflixのリコメンドに出てきたミステリというか、刑事モノのテレビドラマ(去年放送されてた高橋一生、柴咲コウ主演のやつ)の第一話を観たら、あまりにも「こんなんでいいわけないだろ」的な内容で愕然としました。2023年のテレビドラマの水準は一体どうなってんだ!(まあ、実際、ヒットもしなかったから水準に達してなかったんでしょう)オレは、いい意味でも悪い意味でも「マンガみたい」っていう言い方するんですけど「イマドキじゃマンガ以下のリアリティ」で役者に芝居させるってすごいと思っちゃったんですよ。プロットが20年古い!!製作者が未熟なのか、視聴者をなめて、あえてああしているのかはわからないんですけど、映像である以上「最低でも一定期間残ります」からね。もしかしたら、ドラマの最底辺を観ておく、という意味で貴重かもしれないです。

● なので、その後に観た韓国の「マンガみたいな」リアリティのネットフリックスオリジナル作品『キル・ボクスン』(韓国)が冒頭から面白い!実際には「そこはどうよ?」みたいなツッコミはあるけど、そこまで予算割かなくても、それっぽいエンタメは作れるんですよ。肩に力を入れずに、サラッとこういう「そこそこ楽しめる作品」を作れる韓国アクション映画土台に加えて、本作はキャラクターメイクも巧い。他国ながら羨ましいです。『魔女』の続編も楽しみに待ってます。

● 新宿駅東口に出来たフォトスポットが、外国人を喜ばせようとする感じで面白かったです。いや、日本人も楽しいけどね、こんなフォトスポット。「新」「宿」も、ぎりぎり読めるかな。でも、常に人がごった返しているので、なかなか撮影には不向きな場所なのがちょっと残念。

● もうちょっと良いロケーションはなかったかな?