● 昼間は外を歩いているとすっかり春だけど、夜、部屋でパソコンに向かっていると足元が冷えて、セラミックヒーター入れちゃう。まだまだ油断のならない季節!

● 今日は『シン仮面ライダー』の初号試写があったみたいで、そこそこの知人たちはすでに鑑賞済み。どんなことになってるのか興味津々だ。とにかく、心のハードルを下げて、浜辺美波と西野七瀬を観に行くんだ!

● で、今日は少女暗殺者モノのシリアス感にちょっと疲れたので、『ハンナ』のTVシリーズを観る前に『ベアリー・リーサル』。こっちは『ファンボーイズ』(スターウォーズファンが旅するやつ)の監督、カイル・ニューマンの作品なのでコメディエッセンスが振りかけられてる点がポイントのマイナー映画で、日本では当然のようにDVDのみで劇場未公開(シネマカリテの企画で1回のみ上映されただけらしい)。

● こういう、微妙な作品がサクッと観られる配信サービスは素晴らしいよ!!。CIAで育成された少女エージェントが任務中のトラブルでミッションの指揮を外れたことをきっかけに、憧れていたハイスクール生活で「普通の女子高生」になりすまそうとする。深刻な女暗殺者物と違ってティーン向け要素がメインなんですね。でも、ちょこちょこ挟まるエロワードのせいか、結局PG13になっちゃっってるけど……。主演は『バンブルビー』で可愛いヤサグレ少女を演じたヘイリー・スタインフェルド。鬼教官役にサミュエル・L・ジャクソン、悪の女テロリストにジェシカ・アルバと出演者は結構豪華!実際、アクションシーンもあるものの、ハイスクールパートでのヒロインのやきもきがメインなので「少女暗殺者」とは程遠い内容でした。面白さは……ほどほど。ホッとした分、少々期待はずれでもあったかなあ。あと、ジェシカ・アルバの胸!ちっちゃくなった?!と超セクハラ発言を書きたくなるほど、そこに驚きました。

● ああ、FUNKO!とにかくアイテム数だけは膨大だなと思っていたけど、経営悪化で「フィギュアの在庫を廃棄される予定」だそうだ。捨てるんならくれ!と言いたくなるけど……POPの山とか確かにもらっても困るよなあ。いつか観た「ゲームカセットを大量に廃棄したATARI」の伝説を追うドキュメント映画『ATARI GAME OVER』を思い出しました。

● 今、高田馬場のビッグボックスの路面でやってる「ご当地もの」催事で売ってた、新潟のせんべい菓子「ビーバー」の期間限定版「ビッパ」。ご本家の「加賀生まれ北陸育ち」が「シンオウ地方育ち」になってるところがポイント。そしてなぜか、謎のオレンジ味(オレンの実にかけてるらしい)!オレンジ味のせんべい、どうだ?美味しいか?となりにあった「とり野菜みそ味ビーバー」も気になりましたね。でも、いつものビーバーよりもお値段高めのような気がするけど、ああいう「ご当地フェア」だとそうなっちゃうのか?ふたつ買ったら700円だよ?!

● まあ、オレは、おとなしく100円のエアリアル、チーズ味買いましたけど。

● 氷川さんの単著『日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析』が出てた。目次項目を見る限りは、アニメを語る際の「入門書」的な内容みたい。オレみたいなおじいさんはともかく、これからアニメにまつわるテキストを書いてみよう、アニメについて考えてみようといういうヤングにとっては読んでおくと良さそうな一冊。まあ、オレもおじいさんだけども、ちゃんと読んでみます。