● 『エノーラホームズの事件簿2』をワクワクしながら観ようと思ってたんですけど、その前に『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋』全8話が配信になっていたことに気づきました。いいぞ!これも配信始まってるのか!!原題は『Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)』!同じ名前の本屋さんがでて日比谷ミッドタウンにあったな、と思い出して意味を和訳しようとしても専門用語なので出てこない。そうか、Wunderkammer(ヴンダーカンマー)の英語訳なのか!まだに博物陳列室と言うことでいいんだ。そう考えると、いかがわしいネーミングだな、あの本屋。配信の内容は、まさにデルトロ版「世にも奇妙な物語」というか「ヒッチコック劇場」というか「トワイライトゾーン」。もう、オープニングがガッチリかっこいいので、そこでガツンとやられちゃう感じ。語り口は、スタンダードなゴシックホラーなんだけどモンスターもガッチリ出てくるので、毎回満足度が高いですよ!

● しかし、1話で出てくるアレが、かなりクトゥルーっぽいなと思っていたら、2話はさらに!!これはラブクラフトモノの連作なのかな?3話以降も楽しみに観ていきます。あ、エノーラホームズ、今日は辿り着けなかった!

● 夕飯はサッポロ一番でサンマーメン。よく考えてみたら、横浜に住むまで知らなかったんですよね。で、なんとなく一人で外食する機会が増えたので「ああ、そう言うのをサンマーメンって言うんだな」って何の発見感もなく、自然に受け入れたわけだけど、よく考えてみたら「聞いたことのないラーメン」がメニューに載ってるのはそれなりに驚きて然るべきですよね。要するに、もやしのとろみのついた炒め物が載ってるのがサンマーメン、なんですけど、それは実家の方だと素直に「もやしラーメン」でいいと思ってたはず。

● しかも、横浜に住んでいたおよそ5年くらいの間に、サンマーメン食べた記憶って1回くらいだもん。割と「どうでもよくて」、その割には「適当に美味しい」と言うところがサンマーメンのいいところだと思います。そんな「微妙なよさ」に満ち溢れてるのは、この前から作ってるプラモの飛行機、マッキ202Cも同じこと。テキトーにカッコいいんですよ!!と言うわけで、ハセガワの1/72マッキC202の方も、サンマーメン同様お気楽にパッと完成させちゃいました。イタリアの戦闘機だけど、こいつは謎の『ストライクウィッチーズ』コラボのルッキーニマーキング。さらにそのオリジナル試作機風カラー。ややこしいけど、多分世界に一つしかないであろうカラーリングのマッキ・フォルゴーレです。戦闘機ではないので、主翼にある機銃はオミットしてあります。デカールの上から、クリアーの艶ありトップコートでピカピカにしてあります。イメージはレーサー機ですね。

● 天気もいいので、表で撮影。自然光最高。やっぱり、この角度から見る機首形状はかなりかっこいい。

● 秋の空の戦闘機、試作カラー(支柱の真鍮線はPhotoshopで消しました)。プロペラ回ってないけど勘弁してください。

● で、明日はリモートで会議やって台本作りの仕事。ほんと、このところスケジュールがフリーすぎる!