● オレはDJでもないし、音楽的な素養もないけど、Technicsのターンテーブル名がかっこいいことはわかってます。今どきアナログでDJする人も減ってるとは思うんだけど、これはちょっとイカしますよね。SL-1200の50周年記念カラー

● 渋谷のアップルストアまで、iPhoneの転売屋が襲われたって事件。すごいね。被害者も加害者も全員悪人!『アウトレイジ』かよ!!。しかし、現場は渋谷なのに、被害者も犯人も川口市の住人っていうのは偶然なのか、因縁あって襲ったのか?

● 『霊媒探偵・城塚翡翠』がテレビドラマ化!主演は、清原果耶という人。オレよく知らないけど顔立ちを見た限り「あざとさ」が足りないと思いました。まあ、女優はメイクと芝居でその辺りをカバーできるのかもしてない。むしろ、彼女は原作では素朴な感じの『アリバイ崩し承ります』の美谷時乃役の方が似合う感じ。テレビドラマ版の浜辺美波はとても可愛かったけど、あれ、原作のイメージからするとい「やりすぎ」なんですよ。そして、浜辺美波のあざとさこそ、城塚翡翠に似合うと思うんだけど。まあ、テレビドラマは原作の雰囲気がどうとかって、それほど問題じゃないんですけども。

● 昨日『ノープ』のジョーダンピール監督について日記に書いたら宮昌太朗さんから「ジョーダンピールなら『キアヌ』」と紹介されたので、興味津々でU-NEXTで観ました。こちらはスリラーではなく、コメディ。しかも監督本人が主演。キアヌという可愛いネコちゃんを拐われたイケてないおじさん二人がギャングの一味に潜入して取り戻そうとする話なんですが、コメディとしてもキャラクターがチャーミング。ドラッグをキメたおじさんのトリップシーンが最高!タイトルから連想させる『ジョンウィック』のパロディっぽいシーンがあったり、ジョージマイケルから、『最終絶叫計画』シリーズのアンナ・ファリス(いわゆるB級スクリーミングヒロイン)のが本人役で出てきたり、サブカルというか、映画オタクというかそっち方面を意識して全体に「ちゃんと下品に洒落たコメディ」でした。アクションシーンの画面設計もセンスよくてかっこよかったし、確かにこの「洒落た」感じは『ノープ』でもあったよ。あとは、出てくるネコ「キアヌ」がすごく可愛い!!好みで言えば『ノープ』より断然こっち。とっても面白かったので、U-NEXT入ってる人は即観てください!アマゾンプライムでも100円でレンタルできちゃうよ!!知らなかった映画で、こんなに満足できるなんて、宮さんありがとう!!

● こちらはネコちゃんではなく、ワンちゃん。彼女が茶色い犬が欲しくて回したガチャガチャの、はしもとみお(彫刻家)『犬の彫刻』。残念ながら白が出てしまったので、もはやリペイントしかない!ということでささっと塗りました。まあ、茶色のワンちゃんになったよね。そう、色に関して言えば「塗っちゃえばいい」のだ!!

● というわけで、塗装の機会を逸していた同じく海洋堂のガチャガチャのゾウガメ(成形色は黄緑)も塗りました。こちらはドライブラシがメイン。彫刻家の作品とは違って、完全にリアルを追求しているだけあってモールドが細かい!ドライブラシのし甲斐があるプラモでした。しかし、イボイノシシと比べてわかるゾウガメの大きさ!!脇に見慣れた1/35ミリタリーフィギュアを並べたところを想像すると「でかい!!」ってなるサイズですね。

● やっぱりこうなってくると飼育員のおじさんも必要かなあ。キリンセットの観光客の親子でもいいかなあ。(どっちも買うんだよ!とセンムに怒られるだろうな)