● そうかあ、ついに今日で「Internet Explorer」サポート終了か。オレの場合、一時期併用してたWindowsで使っていただけなので馴染みはないんだけど、何かというと「IE」って時期は長かったなあ。何しろまだ「Edge」に馴染みがない!

● 昼にTwitterを眺めていて「あ!これいいな!」と思ったのが、からぱたさん(こっちがnippperの記事)が紹介していた逆作用の塗装クリップ。確かに、このタイプの欲しいことってあるんですよ。まあ、自分の場合はパーツの内側の隙間に合わせてランナーの太さを調整して捩じ込むとか、両面テープで割り箸に固定するとかで対処してますけど……。

● 買ってみよう!と思ったら品切れだった……。nippper効果、恐るべし!

● 最近読んでたミステリは大山誠一郎『赤い博物館』。もうタイトルからして『赤い霊柩車』を連想しちゃって、なんか金曜エンタみたいだなと思って敬遠してたんですけど……やっぱりBSでしっかりドラマ化されてたんですね。主演松下由樹か。路線としては『科捜研の女』の沢口靖子みたいな感じを狙ったんでしょうね。原作だと、もっとミステリアスな「かなりのクールビューティーキャラ」なんですけど。でも、ほんと小説の方は本格ミステリの短編集としてよく出来ててクオリティ高いんですよ。キャラクターはベタ(少なくとも松下由樹のイメージは全然違う)だけど、意外性あるし、ロジカルだし、フェアプレイ。作者の大山誠一郎で言えば、その後に書いた『アリバイ崩し承ります』が地上波で連続ドラマ化(しかも、浜辺美波!)されて本も売れたわけで、雪辱戦を果たしたという感じで良かったと思います。安楽椅子探偵としての構造はとてもよく似てるんですけど、アリバイ崩しに特化したところ、ストックがたくさんあったところがドラマ化しやすかった理由かな。でも、どこに着地させるかを楽しむ、という意味では『赤い博物館』の方が魅力的なんですよね。機会があれば続編も読んでみたいと言う気持ちになりました。

● 本日我が家に届いた「機界戦隊ゼンカイジャー公式完全読本」!こちらは6/17発売です。掲載スペースは小さいけれど、やっぱり榊原郁恵ちゃんに取材できたのは大きかったと思います。なんたって、郁恵ちゃんですからね。

● 明日はリモートで特撮関連の取材あり。今から質問の自主練やって寝ます。