● 持続化給付金の再申請のために、朝から5月いっぱいの銀行通帳の記帳に行ってきました。あれ?入ってるはずのお金が入ってない!午後になれば入るのかな?頼むよ、フリーランスは入金のタイミングって、命綱なんだからさ!

● 午後から新宿までプラモの工具を調達に。ついでにコーヒー飲んでネッシー漫画を描いて帰ってきました。充実!明日は揃えた書類を持って区役所に行こう!

● なんかニュース記事で、JJエイブラムスが、新スターウォーズは計画不足だった(要約)、と反省のコメントを紹介していましたが、そりゃあJJだって最初からそう思ってたはずで、これはディズニー上層部に対する嫌味ですよね。シリーズ化される映画は今やテレビと同じで最初に計画なんて立てさせてくれない。立てたところで、興行成績次第で途中から横槍が入る。そう言う意味ではアドリブ力が試されているのが今の映画の現場だろうし、テレビシリーズを長いことやって来たJJが、その面でうまくやれていない事が問題なんだとは思います。スタートレックと合わせてね。でも、個人的にはJJのバランス感覚は危ういながらも信頼しています。

● 先日から読んでいた『本陣殺人事件』の流れで短編『車井戸はなぜ軋る』と『黒猫亭事件』も。『車井戸–』に関しては再読して、ああ、そうだったかあ、と思い出したやつ。完全に『犬神家の一族』の原型と言っていい話で、グロテスクかつ陰鬱。ただ、『犬神家の一族』ほどの「面白さ」も「ケレン」もない。『黒猫亭』の方は、冒頭に、横溝正史のもとを金田一耕助が訪ねてきて、そこで『獄門島』の話を聞く、という行があり、さらにはその後の二人の関係性がメタ的に描かれているところが今読むと楽しい。それから横溝正史が当時の「推理小説のトリック」全般に関してカテゴライズしているところが読みどころ。しかし、横溝正史の文体は今でも十分読みやすくポップだ。そこにひたすら驚いています。

● 先日からちまちま作っていたHGステイメン、そろそろ完成間近。今回は本体をちょい改造。お手軽塗装でさっくり仕上げたのでラストのスミ入れだけはきちんとやろうと思い立ち、GPシリーズシリーズ独特の太いところは「黒」。細かなスラスター部は「ジャーマングレイ」。そのほかの細いパネルラインは「レッドブラウン」と階調を変えてスミ入れすることに。とりあえず一色入れるごとにクリアーをオーバースプレーしながらやっているので、途中経過はテッカテカなグロス仕上げに。これはこれで、超合金みたいでかっこいいかもなあ。

● 心配していた脚長く見えすぎ問題(実際腰のパーツを詰めただけ)も、腰両脇のパーツをつけたらなんとなく落ち着いて見えるようになりました。ぱっと見、HGステイメンには見えなくなりましたね。こんなものかな。ステイメンはROBOT魂もνガンダムの体型に引っ張られたような腰つきで、腰デカすぎ、顔が怖すぎて設定画のイメージと程遠い(FIX FIGURATIONは全体に細すぎた)から、こうするしかないんだよ。ステイメンは、オリジンの制約を踏まえたVer.Kaではなく、カトキハジメがRX-78から解き放たれて自由度を上げたカトキユニバースのRX-78なんだよ!F2がカトキユニバースのMS06であるようにな!(とオレは受け止めている)。あとはデカールをちょっとだけアクセントに貼って、つや消していくか。

● 明日は、区役所行くぞー!