● 今日は昼からパワーポイントのレッスン仕事で品川まで。「覚えていくのが嬉しい」というパターンにハマれば、教えているこちらも嬉しい。デザイン面とか範疇外だし、ちょっとの時間で説明するのは難しい事なんだけども、少しでもアドバイスを入れられると、単なる作業工程のレッスン以上に満足のいく結果が得られるわけで、そこは複合的にやっていける余裕が必要だと感じました。だって、成果物が格段に変わるんだから。そういう意味ではやっぱり最低2時間は必要なんですよ。サイタがやってる1時間のレッスンって無理あるわあ。
● 先日のオタク大賞マンスリーで堺三保さんから教えてもらったApple TV +の番組『フォーオールマンカインド』。「もし月面着陸にソ連が成功し、その後、米ソの宇宙開発がストップしていなかったら?」という世界線で描かれる、宇宙開発ストーリー。めちゃ面白そうじゃないですか!AppleTVって、これまであんまり意識してなかったけど、観てみるかなあ。
● 同じく昨日、スタートレック絡みの会話で出てきた『スタートレック:ロウワーデッキ』。アニメ好きもカートゥーン好きも、もちろんスタートレックファンも、見た方が良い!時代設定は『新スタートレック』(ピカード艦長の)なんだけど、吹き替えの会話のムードは『グラビティフォールズ』に通じるオフビートコメディ的。で、ありながら毎回キチンとSFモチーフが物語の主軸に添えられていて、見終えた感覚は「すごいスタートレック」!これを30分でやっちゃうんだから凄い事ですよ。日本のアニメ界隈ではあんまり話題にならなかったけど、これだってアニメなんですけど……。美少女が出てこないとダメ?
● 先日からちょこちょこやっていたドイツレベルの1/144トムキャット、デカール貼って完成しました。フェニックスが2本足りない(多分映画ではフェニックス4本積んでる)、スパローミサイルもサイドワインダーもぶら下げた一応映画『ファイナルカウントダウン』仕様、空母ニミッツ搭載のジョリーロジャースカラーです。70年代末の派手めなカラーリングですが、自分の中のトムキャット といえば、断然これなんですよ。『トップガン』ではない。

● ご存知の通り、VF-1バルキリースカル小隊の元ネタになったのもこいつのカラーリングだと思う。ちなみに、今後ドイツレベルのエアキットを作ろうって人にアドバイスしておきますが、デカール貼るのめちゃめちゃ面倒だったから!糊が弱めで、水に付けたらすぐに浮いてくる。所定の位置に貼り付けるのに、ぐずぐずしてると糊が溶け出しちゃうから、結局マークセッターのお世話になる!いや、むしろ、落ち着いて作るためにはマークセッターが絶対必要!!(デカール軟化剤の成分がないと貼れないところが多い!)持ってて良かった、マークセッター!(アマゾンだとトンデモない値段で売ってる!アホか!300円くらいだろ)
● 同じスケールのガンダム(エントリーグレード)と並べるとこんな感じ。なんとなく同じくらいの大きさなんだな!モールドの細かさとか見ると、スケール云々の考え方がガンプラとスケールモデルではここまで差があるんだなと実感。良し悪しではなく、キャラクターの模型を逸脱しちゃうとガンダムに見えなくなっちゃうんだろうと思うよ。

● しかし、このお値段で、ここまで行けるのか。ハセガワの1/72作って比べてみたくなったな。